こんにちは、ガルシアです。
- 後悔のな大学生活を送るにはどうしたらいい?
- 先輩方は大学生活で何を後悔したのか知りたい。
こんな悩みを解決する記事を書きました。
この記事で紹介する僕が大学生活で深く後悔したこと7選を読めば、後悔のない大学生活を送れますよ。
なぜなら僕の大学生活の体験談を元に書いているからです。本音言うと「大学戻ってやり直したい!」って思うくらい後悔しいています。
記事の前半は大学生活の後悔【学業編】、後半は【プライベート編】に分けて解説します。
それでは参りましょう。
Contents
大学生活の後悔3選【学業編】
それではまず大学生活の後悔3選【学業編】です。学業は結構後悔していることが多いので熱く語らせていただきます。
・いい成績を取らなかった
・興味のある科目に目を向けなかった
・長期留学をするべきだった
順番に解説します。
いい成績を取るべきだった
学業で最も後悔しているのがいい成績を取らなかったことです。なぜなら大学の成績が卒業後の進路に響いたからです。
一番響いたのが就職活動。理系だったことも合って片っ端から学校推薦を出したのですが、ほとんどGPAの足切りで落とされました。かろうじて面接に進んでも「学業で頑張ったことは?」って質問に答えられず撃沈。
もっといい成績を取るべきだったと心底後悔しました。
GPA4.0を目指そう
現役生は学業でGPA4.0以上を目指してください。なぜならGPAが4.0以上あれば大学卒業後の進路を有利に選べるからです。
先に話した就活はもちろんのこと、大学院へ進学する際は学費免除も狙えます。
僕の同期でGPA4.5あった猛者は大学院の学費免除と奨学金の返済免除の両方を獲得していました。
成績が良くて損することは一切ありません。かつての僕みたいに「単位さえ取れたらいいや。」って斜めに構えずいい成績を取りにいきましょう。
興味のある科目に目を向けなかった。
興味のある科目に目を向けなかったのはけっこう後悔しています。なぜなら大学の授業が面白くなったかもしれないからです。
当時の僕は「単位にならない授業はムダ!」って思っていたくらい意識が低かったので、ちょっと興味が湧いた講義でも「単位認定されねーのかよ。意味ねー。」って言って放りなげていました。
マジでもったいないことをしました。大学の講義を単位の有無でしか見れないと自分の可能性が狭まります。
単位にならないTOEIC講座で英語力が加速
通っていた大学でTOEIC講座があって前から興味はあったのですが、単位認定されないことに抵抗があったので受講しませんでした。
しかし短期留学から帰国したは僕は語学熱を冷ましたくなかったので思い切ってTOEIC講座を受講。その講義がまた大当たりで英語の勉強法を根本から変えてくれたすばらしい講座だったんです。
もし最後まで「単位にならないから取らない」って姿勢を貫いていたら今の僕の英語力はなかったでしょう。
興味が少しでもある授業なら潜ってでも受けてください。
長期留学すべきだった
大学時代に休学してでも長期留学すべきだったなって後悔しています。なぜなら長期留学すれば異文化理解力も語学力も一気にあがるからです。
僕の大学で1年間オーストラリアに留学した後輩がいましたが、英語の流暢さも異文化の理解力も段違いに上がっていました。
やっぱり長期間外国で鍛えられた経験値はバカにできません。彼女を見て僕も「長期留学しとけばよかったなー。」って後悔しましたね。
短期留学で得られるものはほんのわずか
- 長期留学でなくても短期でいいやん。
- 留学するっていっても長ければいいてもんでもないでしょ?
こんな意見がるのもわかります。しかしそれでも短期留学より長期のほうがおすすめです。なぜなら短期留学では得られるモノは限られているからです。
僕も短期留学は2回していますが、最初のアメリカ留学は「あれ、若干話せるようになってきた??」って感じたくらいのときに帰国になったんですね。
期間は1ヶ月だけでしたし現地で勉強できることも限られています。
語学も異文化理解も期間が短いとどうしても消化不良に陥ります。本気で留学したいなら長期にすべきです。
大学生活の後悔4選【プライベート編】
それでは次に大学生活の後悔4選【プライベート編】です。ここでは主に学業以外で後悔したことを紹介します。
・友達を選ばなかった
・不得手なことに固執しすぎた
・親の言うことを聞かなければよかった
・もっと読書をするべきだった
順番に解説します。
友達を選ばなかった
もう大学生活一後悔したことかもしれません。友達を選ばなかったことを超絶後悔しています。なぜなら気の合わない人間とばかりいて大学生活がしんどかったからです。
一番まずかったのはサークルの人間関係に固執したこと。気の合わない同期だらけでしょっちゅうトラブルおこしまくっていたので、まあロクな思い出がありませんでした。
「それなら早く辞めたらよかったんじゃないの?」って思うじゃないですか。もちろんおっしゃる通りです。
しかし当時の僕は「僕をのけ者にして自分達だけ楽しんでいるヤツらがいると思うだけでゆるせない!」って感覚だったので、どんだけ気に食わないやつがいてもサークルに留まってやろうと意地になっていたんです。(本当にただの根暗でウザいヤツww)
ただしこれは本当に不健全な考え方でしたね。人には合う合わないがあるのだから、気に食わないやつとはさっさと縁を切って別の所で仲間を作ればよかったんです。
大学を卒業してから8年経った今でも友達を選ばなかったことを後悔しています。
苦手克服に時間を使いすぎた
苦手克服に時間を使ったのは大いに後悔しています。なぜなら成果が出ず自己肯定感が低くなっただけだからです。
例えば僕の苦手なことでしたらこんなことです。
- 接客(コンビニのアルバイトすらできませんでしたw)
- リーダーシップ(人をまとめ上げるとかムリです。)
- 現代文、古文
- 機械いじり(不器用なんです。)
ここらへんの苦手を克服をするためにひたすらコンビニのバイトをしたりサークル幹事を引き受けましたが、全く成長しませんでした。
むしろ失敗したり周りの人がカンタンにできることができないって自己嫌悪から一時期うつになったくらい。
苦手克服は百害あって一利なしです。
大学生活はひたすら得意を極めよ
大学生活では分の得意、強みを伸ばすことに全力を尽くしてください。なぜなら能力も自己肯定感も上がるからです。
僕は社会人になってから自分の強みを伸ばすことに集中しましたが毎日の幸福度は爆上がりです。
自由が利く大学生のうちに強みを伸ばせたら大学生活はもっと楽しくなります。
自分の得意が分からない、強みが何か知りたいって方は下の本を読んで下さい。少なくともこの本読んで強みが分からないってことはなくなります。
親の言うことを聞かなければよかった
親の言うことを聞いて僕はだいぶ後悔しています。なぜなら親の言うことは時代錯誤なことがほとんどだからです。
ましてや僕の親は毒親だったのでなおさら弊害がでかかったです。親から言われたことはこんなの。
- 大きい企業に入って安定した収入を得るべきだ。
- どんなにツラいことでもガマンしなくてはいけない
- うつになるのは心が弱い証拠。助ける価値なし
- 他人のために自分を犠牲にすることが正しい生き方だ
- お前が悪いからお前を殴るんじゃ。むしろ殴ってくれてありがとうございますって気持ちを持て。
いやもうね。狂っていると思いません?。
ここまでヒドくないにしても親と子供では生きていた時代が30年近く離れています。そんな時代錯誤名親の言うことを聞いたって自分の首を絞めるだけでしょう。
もし親の言うことに納得できなかったらそれは自分を持っている証拠です。その気持ちを大切にしてください。
もっと読書をするべきだった
大学生活でもっと読書しておけばよかったーって後悔しています。なぜなら読書をすれば人生の選択肢が増えるからです。
京大卒のエッセイストphaさんは著書でこう言っておられます。
周りにいる人たちとの生活でそれほど違和感を覚えないのならわざわざ本を読む必要はないけど、自分の考えていることを分かってくれる人が周りにいないようなとき、遠くにいる顔も知らない誰かが書いた文字列が自分を支えてくれることがある。
引用元:持たない幸福論
僕も知らない人の文章に随分救われました。
自分の人生に満足できない、周りと価値観が合わないって大学生こそ読書をしましょう。
後悔のない大学生活を送ろう
いかがでしたでしょうか。充実した大学生活を送りたいけれども何をしたらいいか分からないですよね。
しかし先輩方がかつて後悔したことを知れば納得のいく大学生活を送れます。最後にもう一度確認しましょう。
僕が大学生活で後悔したことはこの8つです。
- 大学生活で後悔したこと3選【学業編】
- いい成績を取らなかった:将来の進路に後々響く
- 興味のある科目を勉強しなかった:学びの裾野を広げよう
- 長期留学しなかった:語学力も異文化理解力もケタ違いに伸びる
- 大学生活で後悔したこと4選【プライベート編】
- 友達を選ぶべきだった:合わない人間と付き合ってもしんどいだけ
- 苦手克服に時間を使ってしまった:得意、強みを伸ばすべし
- 親の言うことを聞くべきでなかった:親の言うことは時代遅れ
- もっと読書をすべきだった:知識は人を自由にする。
ぜひこの記事を参考に後悔のない大学生活を送ってください。
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