こんにちは、ガルシアです。
- 大学全入時代やけど、大学行く意味あるの?
- 高卒で働いたほうがいい気がする
- 大学進学の意味を見出せない
こんな悩みを解決する記事を書きました。
この記事で紹介する大学には行くべき3つの理由を読めば、大学進学の有用性が分かります。なぜなら、僕も大卒の恩恵を受けているからです。
大学へ行けば学歴が手に入る以上のメリットがあります。これは社会人になってもはっきり実感しました。
それでは参りましょう。
Contents
【大学へ行くべき理由を知る前に】そもそも大学ってどんなところ?
まず始めに大学とはどんな所か知りましょう。なぜなら、大学がどんな場所か分からないと進学する意義が見出せないからです。
高等教育の中核をなす教育機関。学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究することなどを目的とする。修業年限は4年を原則とするが、2年ないし3年の短期大学もある。
引用元:goo辞書
要は高校より更に学問を深めましょうって所です(←軽!)
文言だけじゃイメージができないと思うので、もう少し噛み砕いていきましょう。
高校との違いは自由度
高校と大学の最大の違いは自由度です。大学は特定の必修科目を除きどんな授業を受講してもかまいません。もし出たくないなと思えばサボってもいいわけです。
校則も人として最低限のマナーを守っていればそれでOK。アルバイトをするも留学するも一人暮らしをするもよし。高校と比べてマジで自由なんです。そんな大学に進学するメリットとは何かを次に解説します。
大学へ行くべき3つの理由
それでは、高校生が大学へ行くべき理由3つについてじっくり解説します。
・専門分野を極められる
・視野が広がる
・人生の選択肢が増える
専門分野を極められる
大学に進学すると専門分野を極められます。なぜなら、大学は特定の分野を極める学部、学科が存在するからです。
例えばこんな感じに。
- お医者さん⇒医学部
- プログラミング⇒情報工学
- 弁護士⇒法学部
- 薬剤師⇒薬学部
これらの専門分野を独学で学ぶのは厳しいでしょう。一方、大学に進学すれば個人では難しい勉強、研究を効率よく進められます。
専門分野のスキルアップをするなら大学進学は不可欠です。
視野が広がる
大学に進学すると視野が広がります。なぜなら、大学には多種多様な人材が集まるからです。
高校生の人には想像しにくいかもしれませんが、大学は日本全国(いや世界中)から数千人、数万人という学生が終結します。よくも悪くも価値観がぶっ壊れます。
そんな刺激的な人材が集まる大学にいれば、視野がイヤでも広げられます。僕もそのうちの一人でした。
ゼミで留学生に圧倒される
僕のゼミにベトナムとタイ人の留学生がいたのですが、彼らのバイタリティは凄まじかったです。
もともと日本語がそこまで流暢でないにも関わらず、ゼミではどの学生よりも質問して、研究の進捗スピードは爆速でした。日本人学生なら躊躇いそうな場面でも先輩に果敢にコミュニケーションを取っている姿にはいつも圧倒されていました。
こんな人材と一緒にいられる環境って大学ぐらいしかありません。多様な学生に囲まれるからこそ、視野が広がるのです。
人生の選択肢が増える
大学に進学すると人生の選択肢が増えます。なぜなら、高卒と比べて大卒の進路が多様だからです。特に近年はテクノロジーの発達とグローバル化で大学生の進路がめちゃ増えています。
ざっと浮かんだだけでもこんだけ
- サラリーマン
- 公務員
- 研究者
- 起業家
- フリーランス(ブロガー、デザイナー、youtuber)
- インフルエンサー
- 海外留学
- 海外就職(最近は東南アジアが多い)
- ニート(笑)
もちろん大卒でなくてもこれらの進路は実現できますが、身近でこういう人たちと交流するなら大学が一番手っ取り早い。
人生のロールモデルを見つけるのに大学は最高の場所です。
(関連記事:【ロールモデルがいない?】確実に見つける3つの方法教えます)
【例外】大学へ行くべきでもない高校生2パターン
大学へは行くべきと熱弁している僕ですが、高校生でも大学へ行かなくてもいいケースがあります。
具体的にはこんな高校生は大学はいらないでしょう。
- 既にお金を稼いでいる
- 就職先が高収入
既にお金を稼いでいる
高校生ながら既にけっこうなお金を稼いでいるなら大学に行く必要はありません。なぜなら、普通の学生以上に成長しているからです。
例を出しましょう。今中学生で月数百万稼いでいるキメラゴンという怪物がいるのですが、彼は学生ながらそこらへんの大学生とは比べ物にならないくらいの人生経験をしています。
#八戸 市庁舎 記者クラブに投げ込みプレスリリース! #令和の新教育論@kimeragon01 @N_Haruru0612 pic.twitter.com/MYDq31Iw9a
— NAO SOUL (@wildsexysoul) January 28, 2020
一介の学生が記者クラブで打ち合わせするなんて考えられないじゃないですか。しかし、お金を稼いでいる学生って、そんなことを高校生のうちから平気で経験しているんですよ。
だからキメラゴンさんのように高収入を稼いでいる人がいざ大学へ進学してもあまり学びはないでしょう。なぜならすでに学んでいることばかりだから。
もし高校生ながらビジネスをやっている人がいたら大学進学はおすすめしません。ビジネスにフルコミットしましょう。
就職先が高収入
高卒で入ろうとしている会社がもし高収入なら、必ずしも大学へ行かなくていいと思います。なぜなら大学を出ても年収が高卒と変わらないからです。
例えばこういう業界でしたら高卒でもそこそこの年収を期待できます。
- インフラ業(鉄道、電力)
- 建設(実は給料がいい)
- 地方公務員
- 総合電気メーカー
要は高卒でも入れる大企業、もしくは公務員ですね。大卒と高卒で生涯年収が変わるんだって話はよくありますが、そんなモンは入る会社によって変わります。
もし、高卒で入ろうとしている会社の給料が良かったら、ムリして大学にいくこともないでしょう。稼いだお金で自己投資するのも大学進学なみに価値があります。
一旦就職してから大学進学は大賛成!
高校を出て一旦就職してから大学進学は大賛成です。なぜなら、大学で学ぶ目的が明確になるからです。
社会人大学生(もしくは大学院生)の知り合いに聞いたら、進学した目的はビジネスに活かしたいからという人が大半でした。例えばこんな感じに
- エンジニアをしている⇒情報工学を学びたい
- マーケティングの会社に勤務⇒MBAを取得したい
- 英語事務⇒通訳翻訳の大学院に通っている
そもそもアメリカやヨーロッパでは一度社会で働いてから大学に行くケースの方が多い。もし今学ぶ意義を見出せないなら一旦社会に出てから大学へ進学するのは大賛成です。
【大学は行くべき!】後悔しない大学選び3ステップ
- 大学へ行くべきなのはわかったけど、どの大学へ行けばいいの?
- 入学してから後悔したくはない
こんな悩みを持つ高校生に後悔しない大学選び3ステップを紹介します。もし僕が今大学生ならこの方法で納得のいく大学選びをするでしょう。ぜひ参考にして下さい。
ステップ1:大学で何をしたいか決める
ステップ2:実際に大学へ足を運ぶ
ステップ3:偏差値の高い大学を目指す
ステップ1:大学で何をしたいか決める
大学に入ってから自分が何をしたいかはっきりさせましょう。なぜなら大学生になっても活き活きと学生生活を過ごせるからです。
目的は何でもかまいません。例としてこんなのがあります。
- エンジニアになりたいから情報系に強い大学へ行きたい
- ○○大学の野球部が強いからそこで野球がしたい
- △△大学は演劇を専攻できるから目指す。
この段階では大学名や難易度はあまり気にしないで下さい。自分のやりたいことができそうな大学を10校くらいピックアップしましょう。
ステップ2:実際に大学へ足を運ぶ
行きたい大学を見つけたら、実際にその大学へ足を運んでください。なぜなら入学後のミスマッチを防げるからです。
大学も本当にさまざまで、高校以上に学生のカラーがでます。行ってみたい大学へ足を運んでみて先輩やキャンパスの雰囲気を肌で感じましょう。
僕も行ってみたいと思った大学には全て足を運びました。
オープンキャンパス「のみ」はおすすめしない
大学を見るのに一番いい機会がオープンキャンパス。で、す、が、オープンキャンパスのみでその大学を知ろうとするのはおすすめしません。
なぜならオープンキャンパスは外部向けに作りこまれているからです。悪く言えばその大学のいいところしかアピールしていません。
その大学が本当に自分に合っているかどうか見極めるなら、平時に訪問することをおすすめします。
ステップ3:偏差値の高い大学に絞る
実際に大学に足を運んで行きたい大学を数校絞ったら、偏差値の高い大学を第一志望にしましょう。なぜなら、難関大学ほど意識の高い仲間に恵まれやすいからです。
まあこれは僕自身の偏見も入っていますが、俗に言うFラン大学の学生ってマジで意識が低いんですよ。ただ大学に入ってテキトーに生きるだけで時間をムダにしている学生がホント多い。
たとえあなたがその大学でやりたいことがあっても、レベルの低い同級生に足を引っ張られるだけです。一方、難関大学であれば、そんな地雷学生(?)に当たる可能性は低くなります。
よき学生に囲まれるためにも、難関大学を第一志望にしましょう。
平凡な高校生なら大学は行くべき!
いかがでしたでしょうか。今はテクノロジーの発達で学びの敷居がとても低くなり、大学の進学意義も問われています。
しかし、僕は変化の激しい現代こそ大学へ進学すべきだと思っています。最期にもう一度確認しましょう。
- 専門分野を極められる:大学は研究と勉強に最高の環境
- 視野が広がる:世界中から多種多様な学生が来る。価値観が激変することも
- 人生の選択肢が増える:特に今の大学生の進路は多彩。自分の行きたい道が見つかる
高校生の皆さんはぜひ大学へ進学してください。大学入学後にやるべきことが分からないという人は大学生になったらやってほしいことを読みましょう!
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