こんにちは、ガルシアです。
「大学生で仕送りをもらうのは甘えって言われた」
「大学生になったら生活費や学費は自分で稼がないといけないの?」
こんな悩みを抱えていませんが?
家庭の経済事情にもよりますが、大学生で仕送りしてもらうことに否定的な意見は多いですよね。
結論から言うと、できるなら大学生は仕送りをもらうべきです。
ここでは、大学生が仕送りをもらうメリット、仕送りの有意義な使い道、どうしても仕送りに頼らずにやっていく方法などについて解説します。
ぜひ、最後までお読みください。
Contents
【甘えではない】大学生が仕送りをもらうメリット2つ
大学生が仕送りをもらうメリットは主に以下の2つです。
- 学業・部活に集中できる
- 毎月の生活費を気にしなくていい
それぞれについて、順番に詳しく解説していきます。
学業・部活に集中できる
親からの仕送りがあれば、大学生の本分である学業や部活に集中できます。
なぜなら、生活費を稼ぐためにバイトをしなくていいからです。
僕の友人で絵に描いたように学業成績が優秀な人がいたのですが、学費免除を得る前提で親に毎月15万円仕送りしてもらっていました。
月15万円と言う金額を聞くと「もらいすぎ!」と思う人もいるかもしれません。
しかし、結果として学業で成果を出せた私の友人は、仕送りをもらえたおかげだったと言えます。
仕送りは、学業・部活に集中できる環境が得られる点でメリットが大きいでしょう。
毎月の収入を気にしなくていい
大学生が仕送りをもらうメリットとして、毎月の生活費の心配をしなくていい点もあげられます。
なぜなら、親御さんの収入は長期間一定である可能性が高いからです。
皆さんを大学に通わせている時点で、親御さんの収入はそこそこあるでしょう。
親御さんの収入が安定しているので、いきなり翌月の仕送りが途切れる可能性は低いでしょう。
一方で、バイトで収入を得ている大学生はいつクビになるか分かりません。
クビとまで言われなくても、バイト先の都合でシフト数を減らされるリスクもあります。
生活費をバイトではなく仕送りで賄った方が安定していると言えます。
【将来金持ちになれる?】大学生の有意義な仕送りの使い道3つ
大学生が仕送りをもらうメリットを紹介しました。
次に、もらった仕送りをどう使うべきかについて解説します。
主に生活費以外でおすすめの用途について紹介しています。じっくり読んでください。
- スキルアップ
- 一人旅
- 人の交流
スキルアップ
大学生が仕送りをもらったら、スキルアップに使いましょう。なぜなら、卒業後の収入や人生の選択肢が広がるからです。
以下に大学生におすすめのスキルを載せますね。
- 語学
- プログラミング
- Webライティング
- マーケティング
個人的におすすめは、英語などの語学です。
外国語を学べば海外の情報をいち早くキャッチできるので、どの分野でもライバルに一歩リードできます。
加えて、日本人はまだまだ英語力が低いです。
それゆえ、英語ができるだけでも仕事の待遇が上がることも珍しくありません。
僕も副業でライターをしていますが、英語の文獻が読めるというだけで単価が上がったことがあります。
英語が汎用性が高く、かつどのジャンルでも使えるすきるなので、大学生のうちに身につけましょう。
一人旅
仕送りの一部を貯めて、一人旅の資金にすることもおすすめです。
大学生が一人旅をする主なメリットは以下の3つ。
- 視野が広がる
- 人とのつながりが増える
- 自己肯定感が上がる
特に3つ目の自己肯定感が上がるのは、大学生が一人旅をする醍醐味です。
理由として、一人旅は自分一人で何もかもしなければいけない点があげられます。
一人旅は高校の修学旅行と違い、学校側が宿泊やチケットの手配をしてくれるわけではありません。
海外なら通訳なしで旅する必要もあるでしょう。
独力で知らない土地を巡った経験をすると、イヤでも自己肯定感が上がります。
大学生は長期休暇も多いので、ぜひ仕送りを一人旅の費用に充ててください。
人との交流
交際費も仕送りの有効な使い道の1つです。
ここで言う交際費とは、学外の人と交流するためのお金です。例えば以下のようなもの。
- セミナー
- オンラインサロン
- 社会人主催の勉強会
人とのつながりは大学生の皆さんが思っている以上に大切です。
ハーバード大学の研究でも、人間の幸福に影響が一番大きいのはお金でも名誉でもなく良き人間関係との結果もでています。
前述の通り、大学生は時間が有り余っているはず。ぜひ仕送りを人の交流のために使ってください。
【親に頼りたくない!】大学生が仕送りなしでやっていく方法4つ
大学生が仕送りをもらうメリットは分かったでしょう。
しかし中には「仕送りに頼りたくない」「家が貧乏だから仕送りはもらえない」と悩む大学生もいますよね。
ここでは、大学生が仕送りなしで生活する方法を4つ紹介します。
仕送りなしで生活していた僕の友人の方法を紹介しているので、信ぴょう性は高いですよ。
ぜひ、目を通してください。
- 実家から通う
- 固定費を減らす
- 奨学金を借りる
- バイトを増やす
実家から通う
実家から大学に通えば、仕送りなしでも十分にやっていけます。
ただ、明らかに実家と大学が離れている人は下宿するしかありません。ここで実家通いを検討してほしいのは、頑張れば家から通える大学生。
結論から言うと、片道2時間以内で通学できるなら実家住まいをおすすめします。
詳しくは下の記事で解説しているので、参考にしてください。
(家賃はデカい)固定費を減らす
大学生が仕送りに頼らず生活するなら、固定費の削減はマストです。
下記は、大学生が優先して減らすべき固定費の一覧です。
- 家賃
- 通信費
- 使わないサブスク
特に家賃は最優先で減らしてください。理想を言うと家賃は月5万円以下にすべきです。
「そんなの関東圏じゃムリ!」と思われる大学生もいるかもしれません。
しかし、シェアハウスを検討したり、駅や大学から離れたところで暮らせば家賃が半値になることも珍しくありません。
仕送りなしで生活したい大学生は、家賃が安いアパートに引っ越しましょう。
奨学金を借りる
奨学金を借りるのも、大学生が仕送りなしで生活するうえで検討したい手段です。
大学生が借りられる奨学金は主に以下の3つ。
- 日本学生支援機構の奨学金
- 大学独自の奨学金
- 企業財団の奨学金
特に、大学独自の奨学金や企業の奨学金は給付制のところがほとんどです。
僕の友人も大手電機メーカー系列の財団の奨学金を月5万円ほどもらっていました。
ただし、給付制の奨学金は書類審査や面接があるなど、受給のハードルは上がります。
しかし、審査に合格すればバイトも仕送りも必要ありません。チャレンジするのはタダなので、片っ端から奨学金を申請しましょう。
バイトで収入を増やす
仕送りに頼りたくない(もしくは頼れない)なら、バイトの収入を増やすのが一番オーソドックスな方法です。
しかし、バイトを増やし過ぎると学業や部活に支障がでるため、あまりおすすめできません。
生活に困ったらバイトを増やす前に、先に述べた固定費の削減など支出を抑える方法を検討しましょう。
また、おすすめのバイトを下の記事で紹介しているので参考にしてください。
まとめ:大学生が仕送りをもらうのは甘えではない
いかがでしたでしょうか。
親から学費まで出してもらい、仕送りまでもらうことに後ろめたさがある人は多いかもしれません。
しかし、できれば大学生は仕送りをもらうべきです。
最後にもう一度さらいしましょう。親から仕送りをもらうメリットは以下の2つです。
- 大学生の本文である学業・部活に集中できる
- 毎月の生活費の心配をしなくていい
仕送りをもらって申し訳ないと思うなら、大学生のうちにガンガン自己投資して、卒業後に恩返しをしましょう。
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