こんにちは、ガルシアです。
- 大学生になって英語を勉強したいけどおすすめの参考書ないかな。
- 大学の教科書がどうも合わない
こんな悩みを解決する記事を書きました。
この記事で紹介する大学生必携の英語参考書5冊で英語を勉強すれば、実践的な英語力が身につきます。なぜなら僕もこの記事で紹介している参考書を何度も繰り返して、英語力を高めたからです。
短期留学や英検準1級などの資格取得に大いに貢献してくれました。それでは参りましょう。
Contents
【参考書の紹介前に】大学生が身につけるべき英語力は1つ
まず始めに大学生が身につけるべき英語力とは何かを知りましょう。なぜなら大学生に求められる英語力は高校生とはだいぶ異なるからです。
求められる英語力を正確に理解しないと、不必要な参考書を選びかねません。
大学生に求められるのは実践で使える英語力
大学生で求められるのは実践で使える英語力です。実践的な英語力とは主に以下のこと。
- 基礎リスニング力
- 英語でコミュニケーションができる能力
基礎リスニング力
大学受験でおそらく一番軽視していたであろうリスニング力が、大学に入ってから急に求められるようになります。なぜなら大学の英語の授業は全て英語で行われるからです。
授業の進め方の説明は勿論のこと、先生の説明・指示まで全て英語です。リスニングができなかったら話になりません。最低限大学の授業でついていけるレベルのリスニング力は身につけなければならないでしょう。
英語でコミュニケーションができる能力
大学生になったら英語でコミュニケーションができる能力が求められられます。つまりスピーキング力ですね。
なぜなら、大学に入ったら英語を話さなくてはならない機会が急激に増えるからです。具体的には以下のようなとき
- 国際学会での発表・ポスターセッション
- 海外旅行
- 留学
- 外国人講師とのディスカッション
- 学内で留学生との国際交流
高校までは文法や長文読解など知識偏重型で勉強してきた人がほとんどだと思いますが、大学からはその勉強はマズイです。
スピーキング力を向上させるために必要な勉強をしなくてはなりません。
【必読】大学生に激オシしたい英語参考書5選
それでは、大学生が身につけるべき英語力が分かったところで、おすすめの英語参考書をご紹介します。
どれも僕の実践英語力を上げてくれた良書ばかりですので、ぜひ使ってください。
究極の英単語シリーズ
英語の力は単語で決まると言われるくらい単語力は重要です。単語力を効率的に上げたいなら究極の英単語シリーズで決まりです。
なぜなら、ネイティブとの英会話に必要な語彙がほぼ全て網羅されているからです。vol.1からvol.4まであるのですが全て覚えたらネイティブとの議論には困らないレベルの英単語力が身につきます。
まずはvol2まで覚えよう
究極の英単語シリーズは全部で12000語ありますが、全てを覚えるのはさすがにしんどいと思います。というより全て覚えなくても問題無しです。
まずは日常会話で頻繁につかうvol.2までを覚えましょう。具体的な覚え方については以下の記事を読んでください。
TOEIC公式問題集
TOEIC公式問題集はリスニング力の向上にうってつけの教材です。なぜなら、CNNなどの海外ニュースでは速すぎて聞き取れないからです。ここでリスニングの勉強を諦める大学生が続出。
高校時代リスニングもロクに訓練してこなかった大学生にとってはTOEICのリスニングすら速く感じるかもしれません。しかしTOEICは実践レベルのリスニング力を培うのにちょうど良い速さをしています。
TOEICの公式問題集をひたすら繰り返してリスニング力をつけましょう。具体的な勉強方法はTOEICリスニングのスコアアップ法を読んでください。
旅行英会話フレーズbook
英語のスピーキング力向上の第一歩に旅行英会話フレーズbookは最高の本です。なぜなら旅行先で使う英会話フレーズがたくさん詰まっているからです。
そのまま丸暗記して使えるフレーズがほとんど。
僕もアメリカに留学する前に旅行英会話フレーズbookを丸暗記しました。入庫審査や街中で道を尋ねるときなど、旅先で困ったときに本当に役に立ちます。
また、日常会話でもよく使うフレーズがたくさん載っているので、楽しみながら英会話力を上げたい大学生にはイチオシの本です。英会話って何したら良いか分からないって大学生は、まず旅行英会話フレーズbookを丸暗記しましょう。
1分間日本のことを英語で話してみる
こちらの本は日本を訪れた外国人に日本の文化・風俗を英語で説明するために作られています。この本はぜひ何度も繰り返してください。
なぜなら、大学生が英語を話す機会がもっとも多いのは、日本に来た外国人と交流するときだからです。
インバウンドは日本文化に興味津々
インバウンドをはじめ日本に来る外国人は日本の文化に興味津々です。
それは何も能や歌舞伎などの伝統芸能だけでなく、アニメや日常の食生活などサブカル的なところまで関心を寄せる外国人も増えています。むしろ後者の方が多いかもしれません。
「日本ことを英語で話してみる」はアニメやお好み焼きなどの庶民文化、銭湯の入り方など今の風俗について会話形式で説明しています。留学生と案内役の日本人の会話を英語にしているので、とても使いやすい。
国際交流に興味がある大学生には必携の英語参考書です。
総合英語 FOREST
文法すらロクに覚えていない大学生はFORESTで復習しましょう。大学受験でもおなじみの参考書ですが、大学に入ってからも僕は重宝しています。
なぜならイラストを用いて文法のイメージを解説しているからです。本自体は分厚いですが、日常会話で使えるような短いフレーズがたくさん詰まっています。
使える英語力を身につけるためにも、FORESTで文法の復習をしましょう。具体的な勉強方法は英文法を最速で身につける練習法で解説しています。
もし参考書で英語の勉強するのがイヤなら?
- 英語は勉強したいけど参考書をいちいち開けるのは面倒
- スキマ時間で気軽に勉強する方法を知りたい
こんな悩みを持つ大学生はアプリで勉強してください。なぜならネットさえあればどこでも英語の勉強ができるからです。
今はスマホ一台で英語の勉強ができる時代になりました。参考書で勉強するのが性に合わない人は英語をアプリを使いましょう!
おすすめはスタディサプリEnglish!
- アプリって何かおすすめはないの?
- 安くて質のいいアプリを教えてほしい。
こんな悩みを持つ人はぜひスタディサプリenglishを使ってください。正直言うと英語アプリでスタディサプリenglishを越えるモノはないと断言します(少なくとも今のところは)
なぜなら、月額1980円で100以上ものレッスンを受けられるからです。参考書2冊分の値段でこのサービスは太っ腹。
スマホ一台で英語力を上げたい大学生はスタディサプリenglishをお使い下さい。もっと詳しく知りたい方は下にレビュー記事貼っておきます。
ねこやん
大学生は実践重視で英語参考書を選ぼう
いかがでしたでしょうか。高校時代は受験を乗り切るためにひたすら机に向かって文法書や単語帳と向き合っていた大学生さんは多いと思います。
しかし、大学生になったら求められる英語力もガラリと変わります。それに合わせて使うべき参考書も変えなくてはいけません。
最後にもう一度確認しましょう。
- 大学生が身につけるべき実践的英語力は以下の2つ
- 基礎のリスニング力:大学の授業で必要になってくる
- 英語でのコミュニケーション能力:海外旅行から学会発表までどの場面でも必要
- 大学生が実践英語力を養うのに必須の参考書5選
- 究極の英単語:12000語覚えたらまず会話に困らない。最初は6000語覚えよう
- TOEIC公式問題集:リスニング力を上げるのに最適。何度も繰り返そう
- 旅行英会話フレーズBOOK:渡航先から日常会話まであらゆる場面で応用できる。まずは丸暗記しよう。
- 1分間日本のことを英語で話してみる:日本での国際交流活動に最適。
- 総合英語FOREST:話すための文法の基礎はこの1冊でOK
僕も大学に入った頃は英語の参考書で何を使ったら良いか。全く分かりませんでした。留学も控えていましたし独学で効率よく勉強できる方法を知りたかったのです。
そしてこの記事で紹介している参考書で2回の留学を乗り越え、卒業直前にはTOEIC820を取得することができました。おそらくどの本が欠けていても達成できなかった良書です。
大学卒業から7年以上経過した今でも、本書で紹介した参考書は使っています。ぜひここで紹介した参考書で実践的な英語力を身につけてください。
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