大学生活がつまらない原因は2つ!。解決策も教えます

こんにちは、ガルシアです。

  • 大学生活がつまらない
  • 大学生活を面白くしたいけど、どうしたら良いか分からない
  • 毎日学校と自宅の往復だけで虚しい

こんな悩みを解決する記事を書きました。

 

この記事で紹介する大学がつまらない2つの原因と解決策を読めば、あなたの大学生活は面白くなります。

 

なぜなら、僕も学生時代この記事の内容を実践して面白くなかった大学生活が楽しくなったからです。誰にでもマネできる方法なのでぜひ実践してください。

 

それでは参りましょう。

大学がつまらない原因は2つ

大学がつまらない原因は主に以下の2つが挙げられます。

  • 想像していた大学生活と違う
  • 変化のない日常生活

想像していた大学生活と違う

想像していた大学生活と現実がかけ離れていると、大学がつまらなく感じます。なぜなら、大半の大学生が理想の大学生活を高くイメージしているからです。(僕がまさにこのクチでした。)

 

例えばこんなの。

理想の大学生活 現実の大学生活
授業は面白くて分かりやすい 教授の教え方がマジでヘタクソ。演習科目はすべて助手に丸投げ。
合コンで恋人を作ってデート三昧 ぼっち
卒業後の明るい将来を夢想する 就活厳しすぎて絶望。
面白いことが自然と振ってくる 自分から動かないとマジでなんにも起こらない

大学がつまらない人の大半はこれに当てはまっていると思います。特に一番上の授業の質に幻滅した大学生は多いでしょう(理系なんかもモロそれ)

演習をTAに丸投げした教授の話

僕が大学1回生のころです。始めての演習(プログラミング)ということで結構ウキウキしていたのですが、初回の授業で目玉ひっくり返るほどの衝撃を受けました。

 

教授は教室に入って早々、内容を教えるどころか必要最低限の講義説明もせず「じゃあ始めてください。」の一言で演習が始まったんです。

 

いやいや、何を始めろって言うねん。プログラミングのプの字も分からんのに、いきなり課題らしきもんも渡されずパソコンに向かわされただけやん。これが大学の授業なのかよ。高校のとき一番教えるのがヘタだった現代社会の先生よりはるかにヒドイ。

 

もうあまりにも酷すぎて、演習が毎日苦痛だったのを覚えています。

変化がない

普段の生活に変化がないと大学がつまらなく感じます。なぜなら自分の成長を実感できないからです。

 

例を出しましょう。中学で習う数学を高校3年になっても勉強していて成長を実感できるでしょうか。徐々に難易度が変化していき、それらを解けるからこそ自己肯定感を高められるのです。

 

これは極端な例に思えるかもしれません。しかし、大学がつまらないという学生はかなりこれに近い日々を過ごしています。

ショボい講義と家の往復

僕も変化のない大学生活にうんざりしていました。講義は中学生でも分かるような英語の授業や高校数学の復習ばかり。

 

能力が上がった実感も持てずに、授業が終われば家に帰るだけの毎日。はっきりいって高校の時と変わりありませんでした。

 

劇的な変化が来ると(勝手に?)期待していた大学生活が、まさかの高校の延長になっているだけです。そりゃあ成長も実感できないですし、つまらないですよね。

 

今までと同じ生き方で大学生活が面白くなるわけがないんです。

つまらない大学生活を変える解決策3つ!

それでは大学生活がつまらない原因が分かったところで、解決策を3つご紹介します。僕が大学2年生くらいから実践して、効果を実感したので、ぜひやってみてください。

  • 興味のある勉強に手を出す
  • 付き合う人を変える
  • 留学する

興味のある勉強に手を出す

大学がつまらない人は、まず興味のある勉強に手を出しましょう。一番良いのは専攻関係なしに興味のある講義に出ることです。なぜなら、講義に出るのが楽しみになるからです。

 

僕も専攻は情報系でしたが、好きな語学や国際関係の講義を積極的に取り始めました。ジャーナリズム関係の講義では現役の戦場カメラマンが講演してくれたりとホントに面白かったです。

 

自分が興味ある講義だと自然とサボらなくなりますし、何より大学が楽しくなります。

単位になるかどうかは気にしないこと

興味のある講義を取る上で注意してほしいのが、単位になるかどうか気にしないことです。なぜなら、取れる講義の幅が狭まるからです。

 

僕も英語学習が軌道に乗り始めた頃、大学のTOEIC対策講座を受講しましたが単位認定はされませんでした。しかし、単位になるかどうか気にしなかったおかげで、質のいい授業を受けられたことに満足しています。

 

もし、気になる講義があれば潜り込むくらいの気持ちで受けましょう。

付き合う人を変える

大学がつまらなければ付き合う人を変えましょう。なぜなら、周囲の人が大学生活をつまらなくしているからです。

 

大学という場所は日本全国から学生が集まっています。勉学に励む意識の高い学生から、それこそチャラいテニサーで飲み会や恋愛沙汰に明け暮れるパリピな人間まで千差万別です。

 

自分に合う友達と一緒でなければ、マジで大学生活はつまらなくなります。へたすれば孤独になりかねません。

合わない友達とは縁を切ろう

もし友達と付き合っていて面白くなければ縁を切りましょう。切るのが怖いって言う人はせめて距離を置いてください。なぜなら、あなたの成長にプラスにならないからです。

 

僕も学生時代、学部のクラスメンバーやサークルの同期とは合わなくなったのでほぼ縁を切りました。変わりに、勉学意識の高いゼミ同期と積極的に交流するようになりました。

 

おかげでGPAはほぼ倍増。付き合うに人間を替えるだけで見違えるくらい大学生活に潤いがでます。大学つまんないと言う人は、付き合う人間を替えましょう。

(関連記事:友達は選ぶべきである5つの理由

留学する

大学がつまらないという人は思い切って留学してください。なぜなら海外は日本と比べ物にならない刺激があるからです。

 

大学も含めて日本という国はかなり変化を嫌う国です。価値観も単一化していますし、変化を見つけるのがかなり難しいのです。ある意味大学がつまらないのは当然。

 

海外に飛び出せば変化も成長も一気に経験できます。留学はそれにもってこいのイベントです。大学がつまらないなら留学で日本の外に飛び出しましょう。

(関連記事:【経験者語る】フィリピン留学を圧倒的におすすめする理由3つ!

それでも大学がつまらないなら?

上記の解決策を実践しても大学がつまらないなら、僕は休学を強くおすすめします。なぜなら、大学では新たな変化を見つけにくいからです。

 

僕も大学時代に戻れるなら、確実に1年は休学しています。その期間を利用して語学留学していると思います。

大学を休学して活躍している事例

  • いきなり休学なんてハードルが高いんじゃないの
  • そもそも休学する大学生とかあんまり知らない

こんな疑問を持つ大学生に知ってほしいのが、大学を休学して活躍している人が近年急速に増えていることです。

 

例を出しましょう。ブログで月収25万円以上をたたき出している大学生ブロガーのりっくんです。

彼も現在休学中で、その間にブログや写真などクリエイターとしての力を磨いているところです。

 

彼の活動の特徴は休学期間を利用して、大学の外に自分の可能性を見出しているところなんですね。

https://twitter.com/rikkunblog/status/1181429845672300545

どうでしょう。自分の成長のために関西から遠く離れた東京まで11日間単身で飛び込むなんて、カンタンにはできないです。普通の大学生なら渋っていることでしょう。

 

彼のように休学して己の可能性を追求している大学生は増加傾向にあります。僕が大学生だった10年前と比べたら、肌感覚で倍はいるでしょう。

 

もし大学がつまらないなら、休学して外の世界に目を向けましょう。くどいようですが、同じ環境にいてもつまらない大学生活が面白くなることはありません。

つまらない大学生活はカンタンに変えられる

大学入学当初はエンターテインメントの世界に入ったかのように、ワクワクに満ち溢れていたかもしれません。ですが、いざ入ってみると、あまりのギャップに幻滅する大学生も多いものです。(僕がまさにこのクチ)

 

しかし、つまらない大学生活はカンタンに変えられます。最後にもう一度確認しましょう。

  • 大学がつまらない原因は2つ
    • 理想の大学生活とギャップがある:実際の大学に幻滅してしまう
    • 変化がない:高校の延長のような日常で成長を感じられない
  • 大学生活を面白くするコツ3つ
    • 興味のある勉強をする:一番良いのは面白そうな講義に出ること。このとき、単位になるかどうかは気にしないこと
    • 付き合う人間を替える:自分と合わない人と一緒にいても、面白くなることはない
    • 留学する:海外は刺激に満ち溢れている。

僕もこの記事の内容を実践して、大学2年生からは見違えるくらい大学が楽しくなりました。

 

どれだけつまらない大学生活もコツを掴めばいくらでも面白くできます。ぜひこの記事の内容を参考に、つまらない大学生活を変えましょう!

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