こんにちは、ガルシアです。
- 大学生になったし、サークルに入りたいけどこがいいかな
- 大学生ならサークルに所属するべきなの?
こんな悩みを解決する記事を書きました。
この記事で紹介する大学生が絶対しないサークル選び5ステップを読めば、自分に最適のサークルを見つけられます。
なぜなら、僕もこのステップを実践して自分に合ったサークルで大学生活を満喫しました(しかし一部やらずに後悔したこともあります。)
サークルでは一生の付き合いになる同期や後輩にも恵まれました。
この記事を読み終えた頃には自信を持って自分に合ったサークルを見つけられることでしょう。それでは参ります。
Contents
そもそも大学生サークルって何?
大学生サークルとは高校でいう同好会のようなものです。
部活動と違い、大学から支援金が出たり特定の施設が使用できないなどの違いはありますが、共通の趣味や特技を持った大学生が一緒に活動するコミュニティだと思ってください。
この記事では部活動もサークル活動も合わせて、大学生サークルと呼ぶことにします。(要は課外活動全てですね。)
【入らないのはもったいない!】大学生がサークルに入るべき理由は5つ!
僕は大学生はぜひサークルに入るべきだと思っています。なぜなら以下の5つのメリットがあるからです。
- 一生モノの友達が見つかる
- 他学部の人と交流できる
- 物理的な居場所ができる
- スキルアップ
- 就活のネタになる
一生モノの友達が見つかる
大学生がサークルに入ると生涯の付き合いになる友達が見つかります。なぜなら同じ趣味を持つ仲間の絆は深いからです。
僕は幼少期から囲碁を打っていたので、その流れで囲碁部になりました。同じく碁を趣味にしていた後輩たちと楽しく活動していたので、卒業した今でも深い付き合いがあります。
サークルは大学だけでなく、卒業してからも友達と関係が続くのでおすすめです。
他学部の人と交流ができる
大学生がサークルに入れば他の学部の人と交流ができます。
大学に入ってみれば分かりますが、大講義等よほど大きな授業でない限り他の学部と顔を合わせることなんてまずありません。
しかし、サークルに入れば多種多様な学部の人と交流することができます。
違う価値観も吸収できるでしょうし、苦手な科目があれば専門の学部生から勉強を教えてもらうこともできるでしょう。(例えば数学科の学生が文系の学部生に統計を教えるとか)
他学部と気軽に交流できるのはサークルだけです!
物理的な居場所ができる
サークルに入ると物理的な居場所ができます。なぜならほとんどのサークルが部室を与えられているからです。
大学は高校のようにクラスで特定の教室があるわけではないので、ヒマになったらどこにいたら良いか本当に悩んでしまいます。(特に昼ごはんの場所なんて探すだけでも一苦労)
そんなときにサークルに入っていればとりあえず部室に行けばいいや思えるんですよね。
サークルは俗に言えば溜まり場なんで、居場所に困らないと言う意味でも入った方がいいんです。
スキルアップ
入るサークルによっては専門スキルをアップさせられます。なぜなら、社会で使える技術を極めるサークルがいっぱいあるからです。
具体的にはこんなサークル。
- ゲーム開発サークル
- 英語討論会
- 法律研究会
- プログラミング特化団体
- 放送部
どのサークルもその道を極めたら社会で通用しそうなスキルばかりですよね。
サークルは単なるコミュニティではなく将来の自分の市場価値を高められる最高の舞台なんです!
就活のネタになる
サークルに入れば就活のネタができます。なぜならサークル活動は学生時代にがんばったこととして企業から評価されるからです。
僕の友人ではラグビー部でチームワークやリーダーシップを培ったことが評価されて、某大手ECに内定をもらった人がいます。
勿論ただサークルに入っていれば就活で有利になるとかいうヌルイ話ではありません。
しかし将来就活を有利に進めるなら、サークルに力を注ぐのは大いにアリです。
大学生が絶対失敗しないサークル選び5ステップ
ステップ1:高校までの延長線で選ぶ
サークル選びでは、高校までやってきたことの延長線上で選びましょう。なぜならサークルに入ったときにその道の経験者だと馴染みやすいからです。
例えば、高校時代野球に打ち込んできた人は野球部、テニスに打ち込んできた人はテニスサークル、バンドをやってきた人は軽音楽部なんかがベストです。
初心者歓迎をうたうサークルがほとんどですが、なんやかんや少しでもその分野をかじっているほうがサークルに溶け込みやすいのは事実です。
僕も高校までずっと碁を打ってきたので、大学でも囲碁部に入りましたが、少なからず経験者と初心者ではサークルへの馴染みやすさに差がありました。
大学に入ったら全く新しいことに挑戦してみたい気持ちも分かりますが、今までやってきたことの延長線上の方が無難なのは確かです。
帰宅部だった人はどうすれば良い?
- 高校なんて進学校で勉強以外やってこなかった
- これと言って打ち込んだものなんてない。
こんな人たちは自分の趣味・得意に関連したサークルに入りましょう。なぜならサークル活動に夢中になれるからです。
例えばこんな感じ
- 高校の得意科目は英語→英会話サークル、ESS
- 映画が大好き→映画撮影部
- 歴史が好き。戦国武将の話をしたら止まらない!→歴史研究会
- 星が好き。プラネタリウムに何回も足を運んだ→天文研究会
スポ根のような高校時代を送っていなくても、何か好きなことや得意なことは誰にでもあるはずです。
今まで好きだったこと、夢中になってきたことに関連するサークルを候補に入れましょう。
ステップ2:先輩の雰囲気を確かめる
ステップ1でサークル候補がいくつかでてきましたら、そのサークルの先輩のナリと雰囲気を知りましょう。なぜなら、先輩達とそりが合わなかったら地獄だからです。
自分が控えめでおとなしい性格なのに、先輩がくそチャラくてイケイケだったらうまくやっていけそうにないですよね。
中には一人くらい混じっていても問題ないですが、みんながみんな自分と正反対な正確だと正直持ちません。
新歓期に一度サークルの部室を訪ねて見ましょう。もし何人かと接してみて「あ、なんか合わなそう」と思ったら、選択肢から外すべきです。
ステップ3:他サークルと兼部できるか聞く
入ろうとしているサークルが兼部OKか聞きましょう。なぜなら、もしそのサークルが合わなかった場合、別のサークルにコミットできるからです。
良さそうなサークルだったとしても、いざ入ってみたら合わないかもしれません。また、上級生になるにつれてサークルの雰囲気が合わなくなることもありえます。
そのときに別のサークルに重きを置いて活動をすれば、それが心理的なセーフティネットになるでしょう。
大半のサークルは兼部OKだと思いますが、中には体育会系の部活は掛け持ちを禁止しているところもあります。(もしくは良く思わない)
今から入ろうとしてる部活が掛け持ち可能かどうかは一度先輩に聞きましょう。
ステップ4:新歓コンパに参加する
入りたいサークルが4つくらい絞れたらとりあえず新歓コンパに参加しましょう。なぜなら、お酒の席ほどそのサークルの雰囲気がモロに表れるからです。
例えばこんな感じ
- お酒のノリがうっとうしくないか。
- 先輩や同期とは合いそうか
- 普段の活動では聞けない先輩のホンネ
ここら辺が合わなければそのサークルは辞めましょう。入ってもシンドイだけです。
OBOGの出席率も確認
新歓コンパにでたらOBOGさんがどれくらいいるのかも確かめましょう。なぜならOBOGの参加率が高いほど、そのサークルの結束力が強いからです。
せっかく入るサークルなのですから、できれば卒業後も末永くお付き合いしたいものですよね。
OBOGさんが多いかどうかはぜひ見ておきましょう。
ステップ5:拘束時間が長すぎないか経験
お目当てのサークルに2ヶ月ほど入りましょう。そして部活の拘束時間が長すぎないか確かめてください。
なぜなら拘束時間が長すぎると、サークル以外のことが疎かになるからです。サークル以外のこととは以下のこと
- 授業の課題
- アルバイト
- 留学
- 旅行
- インターンシップ、ボランティア
サークルは大事ですが、あまりにサークルと関わりすぎると学業などの本業が疎かになってしまいます。
僕もサークル活動に振り回されすぎて単位をいくつも落としてしまいました。(深く反省)
あまりにも活動が強制的なサークル、夜遅くまで活動するようなサークルであれば避けましょう。
もし合うサークルが見つからなかった場合の対処法2つ
上記の5つのステップを踏んでも自分に合うサークルが見つからなかったら、下の2つをやってみましょう。
- 学外サークルを探す
- 社会人サークルに入る
学外サークルを探す
大学内で自分に合うサークルが見つからなかったら他大学のサークルを回ってみましょう。なぜなら、自分に合うサークルが絶対見つかるからです。
基本サークルは所属大学の生徒のためにあるのですが、学外からの新入生を受け入れている団体は意外と多いんです。
僕の所属していた部活にも、近くの医大生が定期的に参加しに来ていました。(囲碁といカテゴリーゆえどうしても学内でサークルが見つからなかったらしいです。)
もし入ってみたいジャンルのサークルがあるならその部のホームページから直接お問い合わせをして見ましょう。
社会人サークルに入る
社会人サークルに入るのも検討しましょう。なぜなら大学のサークルが合わないのは、今の大学生のレベルにあなたが合わせられないからです。
大学のサークルは部活動のように真剣に活動しているところがほとんどですが、中にはチャラチャラした飲み会だけのサークルも多いです。(テニサーとかまさにそれ)
一方社会人であればある程度真剣に活動しているはずなので、それなりに自分を高められるでしょう。
大学で合うサークルが見つからなかったら社会人サークルを当たってみましょう。
大学生になったら自分にぴったりのサークルに入ろう
いかがでしたでしょうか。大学のサークルは高校の比じゃないくらい数があるから自分に合うサークルを見つけるのは結構骨が折れます。
最後にもう一度確認しましょう。
- 大学生がサークルに入るべき理由5つ
- 一生モノの友達が見つかる
- 他学部の人と交流できる
- 物理的な居場所ができる
- スキルアップ
- 就活のネタになる
- 大学生が絶対失敗しないサークル選び5ステップ
- 高校までの延長線上で探す。完全初心者はサークルで馴染みにくい
- 先輩の雰囲気を確かめる。人と合わなければアウト
- 他のサークルと掛け持ちできるか聞く。いざ合わなかったら別のサークルに逃げられる
- 新歓コンパに参加する。部の雰囲気がモロに出る
- 拘束時間が長くないか体験する。他の活動に支障がでるなら辞める
- 学内で合うサークルが見つからなかったら?
- 他大学のサークルを尋ねる。他大学OKのサークルは意外と多い
- 社会人サークルに参加する。意識レベルも大学生より高い
僕も入学当初は「サークルなんてだるいかな」って敬遠していました。
しかしサークルに入って一生の仲間を得られるなど、社会人では得られないような青春をいっぱい経験しました。もしサークル入っていなかったら、正直学生生活はクソおもんなかったと思います。
サークルに入って大学生活をエンジョイしましょう!
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