こんにちは、ガルシアです。
- 一人暮らしっていくらお金がかかるの?
- 初めての一人暮らしの予算が知りたい
- なるべく予算を抑えて一人暮らしをしたい。
こんな悩みを解決する記事を書きました。
この記事で紹介する一人暮らしに必要な金額を読めば、初めて一人暮らしをする人でも大まかな予算を立てられます。
なぜなら、僕も20歳のときから10年間一人暮らしをして、最適な予算を見出せたからです。
結論から言うと月10万円で十分快適な生活を送れます。それでは参りましょう。
Contents
【最初に】一人暮らし10万円の内訳
最初に僕の支出のざっくりした内訳をお見せします。月10万円の支出はこんな感じ。
- 家賃(共益費込み):3.8万円
- 通信費(スマホ代等):1.5万円
- 光熱費:0.5万円
- 食費(マックス):4.2万円
- 合計:10万円
ざっくりこんな感じです。3ヵ月に一回衣服や消耗品に5万円ほど使うので平均支出はどんなに高くても12万円です。つまり世間で言われている生活費よりはるかに安いことが分かると思います。
一人暮らしの生活費を節約すべき2つの理由
- 幸福レベルが上がる
- 生活レベルを上げると落としにくい
生活費が低いと幸福レベル上昇
少ない支出で生活すると幸福感が激増します。なぜなら生きるために稼ぐプレッシャーから解放されるからです。
マナブさんという月収600万円以上をたたき出しているブロガーさんがおられるのですが、月の生活費は何と5万円なんだそうです。本人曰く「生活費を落としたら幸福レベルが爆上がりした」そうです。
ここらへんの詳しい話はマナブさんにの動画で解説しているのでぜひ観てください。
生活レベルは一度上げると下げ辛い
生活費を抑えて欲しい第二の理由は、生活レベルを一度上げると下げるのが難しいからです。
人間と言うのは本当に弱い生き物で、一度贅沢の味を占めてしまうとなかなかやめられません。(一種の麻薬中毒のようなもの)
一方で節約スキルなど貧乏耐性がある人はこれから先、少々の困難があっても楽しく生きていけます。どれだけ収入を上げても生活レベルはそのままにしましょう。
一人暮らしの生活費を10万円に節約する2つのコツ
一人暮らしの生活費を10万円に抑えるコツは2つだけです。僕はこれだけ意識して10万円で不自由なく一人暮らしを満喫できています。
- 固定費を削減
- 食事のルーティン化
一人暮らしは固定費の削減が先決
固定費の削減は真っ先にやってください。なぜなら一番効果が高いからです。
特に削るべき固定費は以下の2つ
- 住居費
- 通信費
住居費削減は最優先!
住居費は固定費の中でも特に減らすべき支出です。なぜなら高いところに住む意味がほとんどないからです。
僕も最寄駅周辺より3万円以上安いアパートに住んでいますが、何一つ不自由していません。(強いて言うなら駅から若干遠いくらい)
3万円って言ったら月の食費分くらいですよ!?引っ越すだけで食事代が浮くって考えたらマジで最高じゃないですか?
家賃が3万円以上節約できそうならすぐ引っ越しましょう。
家賃の高い都市圏はシェアハウスがおすすめ
- 家賃を減らそうにも首都圏に住んでいるから難しい
- 家賃の安い郊外だと職場か遠くなる
- そもそも初期費用がない
こんな悩みを持つ人はシェアハウスをおすすめします。なぜなら相場より3割以上安い家賃で住めるからです。しかもそのほとんどは初期費用は不要(入居時のデポジットで家賃1ヵ月分くらい)
例えばこちらの伸びシロハウス京都というシェアハウス。京都市内でありながら家賃はなんと4万円(共益費、ネット、光熱費込み!)と破格。
シェアハウスは複数の住人で家賃を割るから安くできるんです。都市圏で手軽に住居費を減らしたい人はシェアハウスに住みましょう。
通信費も減らそう!
通信費も減らしましょう。月額で2万円以上使っている人は要注意です。特にスマホ代は格安SIMや格安スマホにするだけで月1万近く浮きます。
僕も一時期ソフトバンクで2万円以上使っていましたが、今はワイモバイルで6000円まで下がっています。
通信もこだわりがなければ大手キャリアを使う意味はありません。通信費はできる限り下げてください。
食事のルーティン化で一人暮らしの食費削減!
住居費の次にかかるのが食費。食費は毎日食べるもののルーティン化で解決します。なぜなら月の食費がほぼ予想できるからです。
僕も普段の食事は3食はほぼこんな感じで固定しています。
- 【朝食】フルーツグラノーラ:150円
- 【昼食】会社の社食:500円
- 【夜】キャベツの微塵切りサラダ、ご飯、味噌汁:200円
これで月の食費は3万円以内に抑えています。
自炊はあまりおすすめしない
食費を抑えるのに自炊に力を入れるのはあまりおすすめしません。なぜなら外食よりお金がかかる場合がほとんどだからです。
僕も初めて一人暮らしを始めたときは自炊を頑張っていたのですが、思ったよりお金がかかったんですよね。おまけに調子こいて食材を買うものだから途中で余らして捨ててしまうという悪循環(笑)
手間をかけずに食費を抑えるためには手軽な食事のルーティン化です。自炊は時間コストもそこまで良くないので避けましょう。
贅沢な食事は週1回でいい
- 毎日同じ食事で飽きるじゃん
- おいしいものを食べたいし、質素な食事はイヤだ。
こういう主張のある方にお伝えしたいのは、贅沢な食事は週1回で十分だということです。なぜなら、普段の食事がシンプルだと、たまの贅沢で幸福感が上がるからです。
逆に、毎日贅沢な食事ばかりだといざと言うとき質素なものが食べられなくなります。舌が肥えちゃっていますからね。
前章でもお話ししましたが、人は一度生活レベルを上げると簡単には下げられません。食事も同じ。
「贅沢は敵だ!」と胸に刻んで質素な食事にしましょう。
一人暮らしで浮いたお金は投資に回せ!
- 一人暮らしで浮いたお金は貯金したらいいの?
- せっかく稼いだお金は使いたい
こんな悩みを持つ人は投資に回してください。なぜなら人生のゆとりが増すからです。具体的に投資とは以下の2つに分けられます。
- 自己投資
- 金融投資
一人暮らしなら自己投資最優先
一人暮らしで浮いたお金は自己投資に回しましょう。特に大学生や20代の社会人はお金をすべて自己投資に回してもいいくらいです。理由は2つ
収入がUP
当たり前ですが、スキルアップすると収入が増えます。僕も副業でブログとWEBライティングをしていますが、1年で月収が2.5万円上がりました。
もし会社の定期昇給なんか待っていたら3年以上はかかります。一人暮らしで浮いたお金を勉強代に回したら、将来もらえるお金が倍になって返ってきます。
将来を豊かに暮らすために自己投資をしましょう。何を勉強したらいいか分からない人は社会人に取り組んで欲しい勉強を読んで下さい。
人生の選択肢が増える
自己投資をすると人生の選択肢が増えます。なぜなら、自己投資を通じて自分の視野が広がるからです。
僕も会社員なりたての頃は勉強もロクにせず、狭い視野の元で生きていました。しかし読書をしたりスキルアップを通じて会社員以外の生き方にも目を向けられるようになったんです。
知識があれば人生の自由度は格段に上がります。自己投資は自己実現に最適な手段なのです。
一人暮らしなら金融投資もやろう
一人暮らしで余裕ができたら貯金ではなく金融投資をしましょう。なぜならお金の増える速度が段違いだからです。
僕も海外の生命保険会社で毎月5万円の掛け金で積み立て投資をしていますが、2年半で元金が3割増えました。世界市場が成長しているのにこの恩恵にあやからない手はありません。
貯金なんてちまちま増やすより、金融投資でガッツリ増やしましょう。
おすすめは積み立てNISA
- 投資には興味あるけど株とかしなくちゃいけないの?
- なるべくリスクは抑えたい
こんな悩みを持つ人におすすめなのが積み立てNISAです。なぜなら少額投資でかつ、元金100万円に関しては非課税だからです。
インデックス投資など利回り1%程度の銘柄ならリスクも最小限に抑えられます。銀行で眠らせておくよりも圧倒的におトクなのでぜひ始めましょう。詳しい始め方はしたの記事を参考にして下さい。
(始める前に要チェック、つみたてNISA(積立NISA)5つのデメリット)
まとめ:一人暮らしの経費は10万円で十分
いかがでしたでしょうか。一人暮らしってお金がかかるとよく言われますが、そのほとんどはムダな支出ばかりです。
一人暮らしに必要なものでも紹介しましたが、浪費をそぎ落とせば月10万円で十分生活できます。最後にもう一度確認しましょう。
- 10万円で一人暮らしをする2つのコツ
- 固定費を減らそう:特に住居費は効果大
- 食事をルーティン化せよ:毎日決まったものを食べ続けたら自然と食費は減る。
- 一人暮らしで浮いたお金の使い道
- 自己投資:将来の収入と人生の選択肢が増える
- 金融投資:おすすめは積み立てNISA
僕も一人暮らしを始めた当初は高い食事など浪費が多かったです。しかし支出を工夫したら驚くくらい一人暮らしに余裕が出てきました。
みなさんもぜひこの記事を参考に質素で豊かな一人暮らしを送ってください。
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