こんにちは、ガルシアです。
- 大学なんてとりあえず行けたらいいんじゃないの?
- 大卒の学歴がほしいだけだし、何やりたいとかない
- 志望校の具体的決め方が分からない
こんな悩みを解決する記事を書きました。
この記事で紹介する大学ならどこでもいいわけではない理由と志望校の選び方を読めば、自分にピッタリの大学が見つかります。
なぜなら、僕もこの記事のステップを踏んで行きたかった大学に合格したからです。一方、「もっと考えてよかったなー」って後悔した部分もあります。
前半では大学ならどこでもいいわけではない理由、後半は自分にピッタリの志望校を見つけるステップについて解説します。
Contents
大学はどこでもいいわけではない理由は一つだけ!
大学がどこでもいいわけではない理由は一つだけです。それは、入学してから後悔するからです。
具体的にはこんな感じの後悔が多い。
・授業が思っていたのと違う
・学生の意識クソ低い
授業が思っていたのと違う
僕も実は入学して後悔したのが、「授業が思っていたのと違う」ことなんですね。これは僕のリサーチ不足なんですが、大学の演習授業ってマジで投げやりなんですよ。
今でも覚えているのですが、プログラミング演習で基本も教えてもらっていないのに「じゃあ始めてください」って放った教授の言葉は衝撃でした。
もちろんこれは大学によって違います。だからこそ何も考えずに大学を選ぶと「思っていた授業と違う!」と後悔するわけです。
学生の意識がクソ低い
これもよくある後悔です。入学して周囲の学生の意識の低さに愕然とするんです。
僕もたいがい意識の低い大学生でしたが、なんやかんや周りの学生は学習意欲が高くてレベルの高い話ができるんじゃないかなって思ったんです。
しかし、いざ入ってみるとこんな話題ばかり。
- あのクラスの女の子カワイイ!
- 今日は朝まで飲むぞ!
- サークルの合コンがめっちゃ楽しみ
- 今度の休みどこ旅行行こうか。
- 授業うぜー(笑)
もちろんこれはこれで楽しかったんですよ。しかしこんなチャライ話題ばかりで大学生活を送るのはどうかなーと思ったんです。学生の質を考えなかったのは半分後悔しました。
【大学はどこでもいいわけがない!】後悔しない志望校選び4ステップ
それでは自分にピッタリの志望校を選ぶ4ステップについて解説します。どの大学に行けばいいか分からない高校生はぜひ参考にしてください。
1:大学に入ってやりたいことを書き出す。
2:気になった大学へのオープンキャンパスへ行く
3:一番偏差値の高い大学を第一志望にする
4:ひたすら勉強する
ステップ1:大学でやりたいことを書き出す
大学でやりたいことを一つでもいいから書き出してください。なぜなら、入学後の燃え尽き症候群を防げるからです。
偏差値やブランドだけで受験勉強をした高校生が、大学に入った瞬間路頭に迷うのなんて典型的パターン。彼らは入学が目的になってたから、大学で落ちぶれてしまうんです。
大学に入ってやりたいことがあったら、入学後もイキイキと大学生活を送れます。
やりたいことは3つの観点から探そう
- 大学でやりたいことなんて分からない
- どういうアプローチでやりたいことを見つければいいの?
こんな悩みを受験生は3つの観点からやりたいことを見つけてください。
- 得意、好きな科目
- 部活
- 趣味、特技
得意科目からやりたいことを探す
自分の得意科目らやりたいことを探しましょう。なぜなら、大学の専攻が楽しくなるからです。
例えばこんな感じに。
得意科目、好きな科目 | 大学の専攻 |
数学 | 理工学部数学科 |
化学 | 生物化学、薬学 |
現代文 | 文学部 |
政治、経済 | 社会学 |
ベタといえばベタですが一番手堅い方法です。自分の得意をそのまま大学の専攻に活かせるんでおすすめです。
部活でやりたいことをみつける
高校で部活でをやっている人は、部活を基準に大学を選ぶのはありです。特にスポーツ系の部活に入っている高校生はスポーツ推薦などのカードが使えます。(もちろん実績は必要ですが)
僕の友達にも今やっている部活(彼は野球でした)を極められるかどうかで大学を選んでいました。
勉強したいことが特にない高校生は部活を基準に選ぶのはおおいにアリです。
(関連記事:【大学生必見】絶対に失敗しないサークル選び5ステップ)
趣味から大学を選ぶ
得意な科目もないし、部活もやっていないって人がいましたら、ぜひ趣味を楽しめるかという観点で大学を選んで見ましょう。なぜなら趣味が専攻やサークルで活かせるからです。
高校生の方は想像しにくいかもしれませんが、大学の専攻やサークルの数ってハンパじゃないです。変わった専攻といったらこんなのがあります。
- マンガ学部
- ゲームクリエイター学部
- 映像学部
- 心理学部
- 演劇学
これはあくまでもほんの一部です。僕の友達でも映画が大の趣味で、大学は映像学を専攻していました。
仮に専攻がなくても趣味を活かせるサークルは、大学に入るといくらでも見つかります。(大学ってサークルの数が数百とかザラです。)
趣味を極められれるかどうかで大学を選んでみましょう。
(関連記事:大学生になったらぜひ始めて欲しい趣味10選!)
ステップ3:行きたい大学へ足を運ぶ
やりたいことが見つかったら、次は実際に行きたい大学へ足を運びましょう。できれば10校くらい回ってください。これは志望校選びで一番大事なステップです。理由は2つ
- やりたいことができそうか見極められる
- 大学の雰囲気が合っているかどうか分かる
やりたいことができそうか見極められる
実際に大学にもぐりこんで自分のやりたいことができそうか見極めましょう。なぜなら直に授業や部活をみたら思っていたの違うってことがあるからです。
特に部活などの課外活動ではこういうことがよくあります。体育会系で練習バリバリのテニス部だと聞いたのに、いざ入ったら飲み会や合コンのチャラいサークルだったとか。
自ら足を運んで大学の実態を見れば、ミスマッチも防げるでしょう。
大学の雰囲気が自分に合っているか分かる
行ってみたい大学に足を運んでみると、大学が自分に合っているかどうか分かります。なぜなら、今キャンパスを歩いているみなさんの先輩が、未来のあなたの姿だからです。
大学も高校と同じく、学校によって学生の雰囲気が全く違います。実際大学を見学して、何となく雰囲気が合わなさそうなら志望度を下げましょう。
おそらく入っても楽しくないでしょう。
オープンキャンパス「だけ」行くのはおすすめしない
- 大学見学ならオープンキャンパスに行けばいいってこと
- 普段の大学を見てなんか意味があるの?
たしかに大学を見学するならオープンキャンパスが一番手っ取り早いです。しかしオープンキャンパスのみで大学の雰囲気を判断するのはおすすめしません。
なぜなら、オープンキャンパスは外部の人用にある程度作りこまれているからです。よって大学の悪いところまでは見えにくいんです。
一方普段の大学の風景を見ておけば、その大学の素の姿が分かります。(学生の雰囲気とかね)
オープンキャンパスが悪いとはいいませんが、なるべく普段イベントとか何もない日に足を運んでみましょう。
ステップ4:偏差値の高い大学を志望校にする
ステップ3までで行きたい大学が5校くらいに絞れたら、一番偏差値が高い大学を選びましょう。なぜなら、学生の意識が高いからです。
厳しい言い方ですが、偏差値が低い(いわゆるFラン)大学はデメリットが多いです。
意識低い大学生に振り回される
せっかくやりたいことがみつかっても、そこがFラン大学だと実現可能性は低いです。なぜなら意識の低い学生たちに振り回されるからです。
例えばこんな感じに。
- うわーあいつ部活を頑張っているよ。スポ根かよw
- 勉強ばっかりしちゃってキモい。
- 夢とか目標とか語っちゃってイタいわw
もちろん偏差値の高い大学にもこういうやからはいますが少数です。周りに引っ張られにくい環境を手に入れるためにも、偏差値が高い大学を選びましょう。
偏差値は高いに越したことはない
実をいうと偏差値が高い(つまり高学歴)と結構なおこぼれがあります、例えばこんなの。
- 就活で選考が通りやすい
- 大学名だけで一目置いてもらえる
- 奨学金制度が充実している
大学ブランドが手に入るならそれに越したことはありません。行きたい大学が5校くらいにしぼれたら、一番偏差値の高い大学を狙いましょう。
ステップ4:ひたすら勉強する
ここまで来たらもう迷うことはありません。ひたすらに勉強しましょう。
理想を言うとステップ3までは高校2年の半ばまでにすませてください。なぜなら高校3年になって自分のリソースを受験勉強に投下できるからです。
具体的な受験勉強方法では偏差値を70まで上げたりっくんの記事が参考になります。ぜひ読みましょう。
【大学はどこでもいいことはない!】大学選びは超重要
いかがでしたでしょうか。学歴さえあればいいやとか、とりあえず大学行けばいいだろって思っている受験生はおおいかもしれません。
しかし、後悔のない大学生活を送ろうと思ったら大学選びはめっちゃ重要です。最期にもう一度確認しましょう。自分にピッタリの大学に入るためのステップはこれです。
1:大学に入ってやりたいことを書き出す:入学を目的にしてはいけない
2:気になった大学へ足を運ぶ:やりたいことができるか、大学の雰囲気が分かる
3:一番偏差値の高い大学を第一志望にする:偏差値と学生の室は相関がある
4:ひたすら勉強する:迷う必要なし
大学選びはある意味受験勉強よりも大切です。ぜひこの記事を参考に後悔しない志望校選びをしてください。
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