こんにちは、ガルシアです。
- どこか温泉に行きたいんだけどどこかおすすめないかな。
- 関西の名湯をめぐりたい
こんな要望にお答えする記事を書きました。
今回僕は兵庫の名湯有馬温泉に行って、すっかりとりこになってしまいました。この記事を読み終えた頃には有馬温泉の魅力に気づくことでしょう。それでは参ります。
Contents
【まず始めに】そもそも神戸有馬温泉ってどこ?
(引用元:https://www.yukoyuko.net/onsen/0016)
有馬温泉とは兵庫県の中部に位置している温泉街です。
その歴史は長く、戦国時代に豊臣秀吉が最も愛した温泉地として知られています。それゆえ、有馬温泉の施設にはひょうたん印のオブジェや太閤と名のつく建物がいっぱい!。
兵庫県の最北部に位置する城崎温泉と負けず劣らずの有名温泉街です。
都市部からのアクセス良し
有馬温泉自体はかなり山深い所に位置しているのですが、大阪・神戸からのアクセスは思いのほか良いんです。
最寄は神戸電鉄有馬温泉駅。駅名どおり有馬温泉のど真ん中に位置しています。概観はこんなかんじ
三宮からは神戸電鉄で30分くらいです。
それでは続いてイチオシの温泉紹介へと移りたいと思います!
有馬温泉で激オシの温泉!【太閤の湯】
有馬温泉でどの温泉に入ろうか迷ったら、もう太閤の湯一択です!。なぜなら、温泉の種類、サービスの質、食事のおいしさ、どれをとっても群を抜いているからです。
太閤の湯は駅から5分程度
太閤の湯は歩くと20分以上かかってしまいますが、有馬温泉駅から30分おきに送迎バスがでています。
基本的には電車の到着に合わせて発車しているようです。
太閤の湯入館
まず入り口から圧倒されます(笑)。風情のある玄関からお出迎え。
最初にフロントで入館料の支払い。一人2800円と普通のスーパー銭湯より高いです。中のフードコートやレストランで食事をする用のバーコードつきのキーもここで渡されます。会計は退館時に一括支払い。
もう、千と千尋を彷彿させるデザインですね。この時点でテンションアゲアゲ。
続いて3階の大広場、時計の作りといい、お土産やさんの雰囲気といい、そんじょそこいらのスーパー銭湯とは一線を画すデザインが満載。本当に千と千尋の油屋みたいです(←さっきからこればっか)
建物は3階構造で、1階が主に温泉になっています。そのほかにもサウナや岩盤浴などレパートリーが豊富。因みに僕がいちばん好きだったのは露天風呂
(引用元:https://www.taikounoyu.com/)
僕が行ったときは8月の真っ只中だったので少し暑かったですが、開放感があって最高でしたよ!。ほんとずっと浸かっていたら天国行っちゃいそう。
ランチは1階のフードコート
湯の山街道というおおよそフードコートらしくない名前のフードコートでランチ。フードコートと言ってもイオンのそれと一緒にしてもらっちゃ困ります。中は超絶風情があります。
桜のカーネーションまで。
僕が頼んだのは鶏そぼろどんと鶏肉の冷やしラーメン。一度おためしあれ!
有馬温泉オススメのランチは【茶房 堂加亭】
太閤の湯で食いたらなかった僕は、更なるグルメを求めて有馬の温泉街に繰り出します。どこにしようか迷ったのですが、僕が行ったのはここ。茶房 堂加亭です。
堂加亭はもともとあった古民家を改装して2012年にオープンしたカフェなんだそうです。しかし、まあお洒落。
中も静かで落ち着きがあります。料理はポルトガル風のサンドイッチをウリにしているようで、僕はビールつきのランチセットを頼みました。
神戸ポークを挟んだサンドイッチがうまく、ビールと絶妙に合いました。太閤の湯でガッツリ食べたばっかりだったのに、あっという間に平らげてしまいました(笑)。
有馬温泉でどこでランチにしようか迷ったら、堂加亭へ行きましょう!
有馬温泉の神社【天神社】でお参り
ランチの後は有馬温泉の学問の神様。天神社にお参りしました。なぜ学問の神様かというと、単純に僕が通訳案内士の勉強をしている最中だったので、それだけの話です。
この天神社は天神泉源がありまして、給湯装置の中央からは常に硫黄くさい湯煙が吹いています。(こう言うところがなんとも温泉らしい)
こちらが神社本殿。5円玉がなっかたので10円玉を賽銭して、ちょいとお願い事をしてきました。
来年通訳案内士に合格できますように。
神戸有馬温泉は文句なしの名湯街
いかがでしたでしょうか。有馬温泉は全国的に見ればマイナーな温泉ですが、関西では知る人ぞ知る最高の温泉街です。
京阪神都市圏からのアクセスも良いので、ぜひ一度は有馬の地へ行きましょう(特に太閤の湯!)
豊臣秀吉が愛した名湯の足跡を辿れば、あなたも太閤様気分を味わえるかもしれませんよ?
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