【英語初心者必見】TOEIC350の壁を破るポイントは2つだけ!

こんにちは、ガルシアです。

  • TOEICが350から全然上がらない。
  • 英語が昔から苦手で何をどう勉強したら良いか分からない
  • そもそもTOEIC初めてでどんな試験か不安

こんな悩みを解決する記事を書きました。

 

この記事で紹介するTOEIC350突破のポイント2つを意識すれば、英語初心者でもカンタンにTOEIC350を突破できます。なぜなら僕もこの記事で紹介しているポイントだけを意識してTOEICのスコアは525を取得したからです。

 

中学英語すら怪しいと言う方でも実践できる勉強法なので、ぜひ読んで下さい。

【TOEIC350を突破する前に】初心者が絶対やってはいけない勉強法3つ

TOEIC350を突破する人がやってはいけない勉強を紹介します。

 

以下の3つの勉強は絶対やってはいけません。なぜなら余りにもTOEIC350突破に余りにも非効率すぎるからです。

TOEIC350に必要ない勉強1:英会話教室

英会話教室は必要ありません。なぜなら、TOEICに出題される内容とかけ離れているからです。

 

下の表を見てください。一般の英会話教室で行われている授業内容です。

  • 自己紹介の方法
  • カンタンな日常会話
  • 旅行者向けの英会話

どうでしょう?ビジネス英語試験のTOEICと内容が被っていないですよね?。

 

遠回りな勉強は避けるべきです。

TOEIC350に必要ない勉強2:洋画

TOEIC350目指す人は絶対洋画に手を出してはいけません。なぜなら洋画は余りにも難しすぎるからです。

 

そもそも洋画はネイティブ向けに作られているのですから、語彙力、背景知識共に圧倒的に不足しています。加えてセリフの速さはTOEICの数倍速!。

 

TOEIC対策どころか、余りの難しさに英語学習すら放り投げかねません。TOEIC350対策に洋画は不要です。

TOEIC350に必要ない勉強2:洋書

洋書もTOEIC350対策の大敵です。なぜなら洋書も洋画と同様難しすぎるからです。

 

僕はTOEIC400時代にエラゴンシリーズを原書で読もうとしたのですが、見事に挫折しました。背景知識、語彙力、英文を読むスピード、どれにおいても不足しているものばかりです。

 

TOEIC350を目指すのには洋書は必要ないと思いましたね。

 

難しい勉強は英語学習の挫折の元です!。洋書には手をださないでおきましょう。

TOEIC350突破に必要なポイントは2つだけ!

単語を2000語覚える

TOEIC350を越えるために単語を覚えてください。なぜなら、単語力がないと全てのパートに響くからです。

 

下の文を見てください。いくつ単語をしっていますか?

オススメは究極の英単語シリーズ

僕はどの試験でも究極の英単語シリーズをおすすめしています。なぜなら、シリーズの全4冊をマスターすれば12000語の語彙力が身につくからです。

 

勿論TOEIC350を目指す皆さんは2000語覚えたら言いだけなので、究極の英単語vol1の前半のみ覚えてください。単語の覚え方が分からない人は英単語を1ヶ月で2000語覚える方法を読んでください。

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中学英語の復習

単語に続いて大事なのは中学英語の復習です。なぜならTOEIC英文の大半は中学英語で構成されているからです。(特に文法!)

 

下の文を読んでください。TOEICPart6で出題された文の一部です。文法はほとんど中学英語で網羅されています。

TOEIC350を突破するための対策【リーディング】

part5で7割目指せ

part5は7割を目指しましょう。なぜならpart5は中学英文法と基礎英単語を分かっていれば7割は達成できるからです。

 

時間は50分くらいかけましょう。じっくり読めば達成できる正答率です。

part6,7は3割取れたらOK

part6,7は正答率3割で結構です。なぜなら、長文の量が余りにも多いからです。

 

TOEIC350を目指す人はそもそも単語量、リーディング速度共に英語熟練者より劣っています。そんな英語初心者がどれだけ気合を入れてもPart7の最後まで解ききるのはムリがあります。

 

TOEIC350を目指す人に高得点は必要ありません。part6,7は得点率3割を目指しましょう。

TOEIC350を突破するための対策【リスニング】

以下のパートではTOEICリスニングを聞き取るための勉強法を元に解説しています。英語のリスニング力を根本から上げる勉強法が書いてありますので、ぜひ読んでください。

 

この章では各パートでの有効な対策をご紹介します。

part1の写真描写問題は満点が取れる

part1は満点を狙いましょう。なぜなら、写真描写問題は登場人物の動作に注目したら回答が分かるからです。

 

下の写真問題を見てください。流れるナレーション四つは全て写真に映っている動作を表したものです。

  • She’s filing papers.(彼女は書類を整理している)
  • She’s using a photocopier.(彼女はコピー機を使用している)
  • She’s turning on the lights.(彼女は照明をつけている)
  • She’s closing a cabinet.(彼女は戸棚を閉めている)

どうです。写真でどこを見たらいいか分からない人は、写真の登場人物に注目してください。そうすれば満点が狙えます。

part2は5W1Hが聞き取れたら勝ち!

Part2は5W1Hが聞き取れるかどうかが全てです。なぜなら5W1Hが聞き取れないと、後の文章がどれだけ聞き取れても解答できないからです。

 

下の文を見てください。Part2の質問文から疑問詞だけ抜き取ったものです。(一部抜粋)

  1. (    ) tables did you reserve?
  2. (    ) can I mail this letter ?
  3. (    )did you come to the office early today ?

何が聞きたいのか分からないでしょ?。もしくは意味が全く違う文になってないですか?。

 

それくらい疑問詞って大事なんです。5W1Hは必ず聞き取りましょう。

(因みに疑問詞は1:How many 2:Where 3:Whyです。)

part3,4は一問設問を先読み

part3,4は各スクリプト毎に1問だけ設問を先読みしましょう。なぜなら、設問を一問だけでも読んでおくと、ナレーションの中身が少し想像できるからです。

 

下の設問を見てください。Part3のとある設問の一つ目です。

  • What problem does the woman mention?

どうですか?。設問だけで、女性が何かでトラブっているのだなって分かりますよね。

 

最初はなかなか難しいと思いますが、頑張って先読みの練習をしましょう。

 

おすすめは公式問題集に書いてあるpart3,4の設問を覚えてしまうことです。TOEICは結構パターンが決まっていて、設問自体も使いまわされているケースがほとんどです。

 

ナレーションが始まるまでに先読みするのがムリって人は、思い切って公式問題集の設問を覚えてしまいましょう。

TOEIC350はめっちゃカンタン

いかがでしたでしょうか。どれだけ英語が苦手でも、戦略さえ立てれば誰でも突破することができます。

 

最後にもう一度確認しましょう

  • TOEIC350突破に必要なのは基礎単語力。英単語が分からなければ、英文は読めないし聞き取れない。
  • TOEICの8割は中学英語で構成されている。中学英語を復習すること

上記さえ意識すればTOEIC500台は既に射程圏内です。サクッとTOEIC350の壁を突破しましょう。

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