こんにちは、ガルシアです。
センター試験まで残すところ1ヶ月くらいでしょうか。
そこで、今日はセンター英語を1ヶ月で2割上げる勉強法を伝授します
2割上がれば、一ランク上の大学も視野に入りますよ!
Contents
こんな人に読んで欲しい
- 過去問の得点が6割前後でウロウロしている。
- センターの長文量についていけない。
- センター英語で9割突破したい。
必要な物はこれだけ!
僕のモットーはシンプルです。教材はこれだけあれば十分です。
- センター赤本
- 英単語ターゲット1900
他のものには一切手をつけないで下さい。
あれもこれもと手を出し始めると、どっち付かずになります。
1ヶ月で2割上げる勉強方法
では、お待ちかね。センター英語を3割上げる勉強方法をご紹介。
以下の流れで勉強してください。ここでは過去問編と単語編で分けています。
過去問編
- まずは解く
- 間違えた所を解説を読む
- 日本語訳を読む
- 英文を音読(長文一問だけ)
まずは解く
当たり前ですが、解かないことには話が始まりません(笑)
まずは過去問を解きましょう。この時点での得点は一切気にしないで下さい。
間違えた箇所の解説を読む。
本来であれば間違えた箇所全部やってほしいのですが、センターまで1ヶ月切っているのでそんな時間は無いでしょう。
今回は長文問題で間違えた箇所のみ復習してください。
なぜ長文問題限定かというと理由は2つ。
- 長文問題の配点が高い。(一問5~6点)
- 単語力がモロに得点に響くから。
特に2つ目の単語力は長文の得点にモロに影響が出ます。(なので、単語編というのも別で書いてます。)
単語力の増強法は後ほど出てきます。
日本語訳を読む。
僕の高校時代がそうだったのですが、日本語訳を疎かにしている受験生や先生が多く見受けられます。
日本語訳は必ず読んで下さい。理由は2つ。
- 英文内容が隅々まで理解できる。(特に間違えた設問の理解には効果バツグン!)
- 分からない単語を一気に復習できる。
日本語訳で理解を深めましょう。
英文を音読。
僕の記事では定番と言って良いくらい強調しています。
英文の音読は必ずやって下さい。
音読をすること英文を英語のまま理解するクセがつくので、長文を読む速度が倍速になります。
目安として、長文一問あたり8分以内に収まるまでやって下さい。
このくらいの時間に収まれば、最後までたどり着けないという事態は免れられます。
ねこやん
これは大きな誤解です。音読はそもそも英文の構造を体で覚えるためにやるものです。
どんな長文であれ、英文法が変わることはありません。
長文を読んでいる最中に「ここの構文は5文型で、翻訳するとこうなるから、えーっと」なんて考えていたら絶対時間は足りなくなります。
音読で英文構造を体に覚えこませてください。
単語編
英語の力は単語で決まる!
僕の学生時代の恩師が口酸っぱく言っていたことです。
英語の得点力と知っている単語数は強い相関関係があるんです。
覚えている単語数が少ないと、読む速度も落ちますし、そもそも文章の内容が理解できません。
単語は必ず覚えましょう。その際に注意する点が2つ。
- 覚えているかどうか怪しい1000語に絞る。
- 単語の勉強は朝、昼、晩の3回に絞る。
覚えているか怪しい1000語に絞る。
センター試験で満点を取ろうと思ったら、単語数として約5000語を覚える必要があると言われています。
ですが、1ヶ月で5000語覚えるなんてまず不可能です。
なので英単語ターゲットで、自分が覚えているかどうか怪しい語数目から1000語覚えましょう。
それだけで、読める長文は一気に増えます。
単語を覚えるのは朝、昼、晩の3回だけ!
具体的には1日の流れはこんな感じです。
- 朝起床。ターゲットで自信のない語数目から200語に目を通す
- 昼、学校の休憩時間(or自習時間)でもいいから朝の復習。さらっと目を通すくらいでok
- 帰宅後、もう一度同じ200語に目を通す。寝る前が一番ベスト。
- 朝起きて200語を復習。このとき覚えていない単語をメモ書き。そしてまた新しい200語に目を通す。
- 1に戻る。
このサイクルで勉強すれば、5日で1000語は終るでしょう。1ヶ月で4周できるはずです。
この頃には、余り覚えていなかった単語でもほとんど記憶しているはずです。
長文問題を解くときにも、読めない抵抗はだいぶ低くなっていることでしょう。
徹夜で勉強は無意味
センターまで時間が無いから、気持ちが焦るのは分かります。
ですが、徹夜で勉強をするのはやめてください。マジで無意味です。
脳科学でも証明されているのですが、記憶が頭に定着するのが夜の睡眠時間帯だそうです。
また、時間を空けて復習する方が記憶の定着率が高いと言う研究結果も出ています。
なので、単語を覚える際に根性論を出してはいけません。
単語を覚えるなら必ず一日3回に絞って下さい。そして夜はしっかり寝ましょう。
本番で得点できればいい!
12月くらいでしたら、模試ラッシュで点が取れずに落ち込む人もいるかもしれませんが、気にしないで下さい。
模試でいい結果でも本番で0点ならオワリです。
逆に言えば、最後まで努力し続けて本番で得点できる人が真の勝利者です。
英語(特に単語の暗記)は、やればやった分だけ確実に伸びます。
ギリギリまで粘ってライバルに競り勝ちましょう!
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