海外行かないから英語は不要?。その考えは通用しないよ

こんにちは、ガルシアです。

  • 英語って海外へ行かないなら不要じゃないの?
  • 英語だけできても役に立たないから、勉強しなくていいのでは?

こんな疑問を解決する記事を書きました。

 

この記事で紹介している日本人の英語不要論が通用しない理由を読めば、英語学習の必要性が分かります。なぜなら、我々を取り巻く世界環境が一変したからです。

 

この記事を読めば英語が不要なんて考えは通用しないことが分かるでしょう。

 

それでは参ります!

英語不要論が通用しない最大の理由はインバウンドの増加

画像出典:矢野経済研究所 国内インバウンド市場に関する調査を実施(2016 年) https://www.yano.co.jp/press/press.php/001632

引用元:https://inboundnow.jp/media/data/66/

少しデータが古いですが、過去十年間で訪日外国人数は4倍に膨れ上がりました。政府は東京オリンピックまでに4000万人に引き上げる目標を掲げています。

 

しかも、達成する可能性はかなり高いとのこと。

海外に行く人しか、英語は必要なかった。

グローバル社会だ、英語が必要と言われて久しいですが、一昔前ならそれでも英語は必要ありませんでした。なぜなら、こんな人たちしか英語を使わなかったからです。

  • 総合商社の社員
  • 海外展開を推進している企業(年数回は海外出張あり)
  • 研究者(英語論文読んだり、国際学会で発表するから)

共通点は、国外に出なければ行けなかったことです。逆に言えば、国内で仕事をする人たちには英語は必要はありませんでした。

インバウンドの爆増で英語不要論が通用しなくなる

例を出しましょう。

 

国内事業の典型とも言える鉄道事業ですが、英語力は皆無と言っていいほど必要ありませんでした。(英語が話せる駅員は、空港直結の駅と一部の観光地のみ)

 

しかし、今はどこへ行っても外国人はいますし、彼らの移動手段はもっぱら鉄道なんです。

2016061806wakayamaekigaikokujinstaff

(インバウンド対応に追われる駅員、JR和歌山駅)

駅員と言ったら、最も英語と縁遠い職種だったのが、今ではグローバル化の最前線に立たされる職業に様変わりしたんです。

 

たった、この十年でですよ?この流れは、駅員だけに限った話ではありません。

  • 地方の旅館や民宿。(インバウンドは全国津々浦々で見かける)
  • 建設現場の兄ちゃん(外国人作業員増えたでしょ?)
  • 地方公務員(在留外国人の役所手続きはどんどん増加する)

これらの人はみんな、英語ができなくとも問題なかった人たちなんです。しかし、このような人たちも、今後は英語を勉強せざるを得なくなるでしょう。

 

英語ができなければ、日常業務に支障が出るからです。

全ての職種で英語不要論が通用しなくなる

日本にずっといるから、英語は要らないって時代は終わりました。誇張ではなく、全ての職業に英語が必要な時代が来ると僕は確信しています。

 

通訳レベルの高度な英語力は必要ありませんが、仕事に支障が出ないレベルの語学力は必要不可欠です。今からでも十分間に合いますので、英語の勉強を始めましょう。

合わせて読みたい記事

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です