こんにちは、ガルシアです。
僕が英語の勉強に本腰を入れてから早10年が経過しました。
そして今思うのは、英語ほど続けることが重要な技能ってないなってことです。
何度も挫折しそうになりましたが、今日まで続けてこられて本当に良かった。
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高2で受けたセンター模試は4割
もう忘れもしない高校2年の時です。
学校で受けた初のセンター模試の点数が88/200だったときは唖然としましたね。(当時第一志望の大学のセンター足切は75%)
苦手を克服するのが嫌だった僕はひたすら英語から目を背け、化学と数学に走っていました。
ねこやん
幸い志望校には合格しましたが、もう少し英語はどうにかできたんじゃないかと今でも思います。
大学で受けた初TOEICは400。それでも続けた。
あれだけ英語が苦手だったのに、なぜ英語の勉強を再開したか?
英語ができれば世界中に友達ができるだろうと思ったからです。(今考えれば超安易)
一念発起して高校時代の英単語ターゲットを毎日開いて勉強する日々。
そんなある日、大学でTOEIC-IPを受けたのですがスコアは絶望の400。
もうリスニングが早いのリーディングの分量が多いの、完膚なきまでに打ちのめされましたね。
自分の日々の努力を嘲笑われたような気分でした。
続ける才能がある人は英語力が上がる
英語力もロクにないのにアメリカ1ヶ月行ったり、大学の英語講座受けたり色々英語と向き合ってきました。
レベルが上がるにつれ覚える単語量も増えるし、リスニングも難しくなる。
当然伸び悩みも経験しました。(半年間TOEICのスコアが変わらなかったときは本気で投げ出そうかと思った)
自分が伸び悩んでいるそばで、TOEIC900越えたとか英検1級合格したって話を聞くと、自分は何しているんだろうって夜中泣きそうになることもしばしば(笑)
「英語何って言葉だ!こんなの誰にだってできる!」って豪語している某予備校講師を恨んだことも(ただの八つ当たり)
ですけどね、10年勉強し続けて気付いたんです。
英語学習で一番大事なのは続けることなんだって。
そして継続が一番大事かつ、一番難しいんです。
続けない理由はいくらでも見つけられる。
英語で一番難しいのは何か分かりますか?
リスニング?
スピーキング?
ライティング?
それともリーディング?
いいえ違います。
一番難しいのは「続ける」ことです。
— ガルシア@英語特化ブロガー (@garushia_blog) February 18, 2019
英語をやめる理由っていくらでも見つけられるよな。
・仕事が忙しいし勉強しない
・育児が大変だから時間がない
・英語なんかできなくてもどうにかなる。逆に続ける意味を見出している人は強い。
— ガルシア@英語特化ブロガー (@garushia_blog) February 19, 2019
英語の勉強をやめる理由は探せばそこらじゅうに転がっていますよ。
できない理由を見つけるのはホンマにカンタン。今すぐ挙げろ言うたら100個くらい書けますよ。
一方、続ける意味を見つけるのはカンタンなことではありません。
だからこそ、目的意識って重要なんです。
それがなければ英語をやらない理由だけが無限に湧き出てきて、結局挫折することになるでしょう。
なぜ英語を学ぶのか、常に自分に問いかけろ!
英語学習に限った話ではありませんが、目的がない行動ほど実らないものはありません。
とりあえず海に出るんや!って船出したけど、目的地なかったら大海原でさまようのは目に見えています。
英語も同じで「英語を勉強して何を実現したいのか」をはっきりさせてください。
理由なんて何でも良いですよ。
僕の場合は「世界中に友達をつくるため」って10年前から一貫しています。
目的なんて崇高でなくてもてんでかまいません。
僕の同級生なんて、金髪美女の彼女ほしいから英語やっているヤツがいるくらいですしw。
大事なのは英語学習を続けるに足る目的を持つこと。これだけは忘れないで下さい。
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