みなさん初めまして。ブログ英語無双の運営者ガルシアです。
少し長めの自己紹介になりますが、お付き合いいただけたらと思います。
ガルシアって何者?
1989年10月1日生まれ。京都府出身の30歳です。
途中いろいろと住む場所を転々としましたが、根っからの関西人です。
小中学校時代
いじめられたり、同級生とケンカばっかするなど、何かしらトラブルばかり起こしていた記憶があります。
幼少期から人の好き嫌いが激しく、嫌いな同級生が同じ遠足にいるだけでケンカになることもしばしまありました。まあなんとも悪ガキでしたね(笑)
小6から放浪癖が出始める
小学生のときから1人行動が好きだったので、なけなしの小遣いでよく日帰り旅行をしていました。一番の遠方旅行は中学1年のときに青春18きっぷで博多を往復旅行をしたことです。
当時は同級生に驚かれましたが、言われてみれば中学生が1人で片道数百キロを旅行するって異常だったと思います。ですが、この体験が今の僕のフットワークの源泉になっています。
同調圧力にさいなまれた高校時代
第一志望の高校に落ちて、第二志望の地元私立高校に進学。
嫌いな同級生の顔を見たくなかったので、あえて少し遠目の高校を選びました。正直これで馬の合わない同級生と縁が切れると思ってウキウキしていたのですが、実際はそううまくいきませんでした。
中学時代以上の同調圧力にさいなまれることになります。
遠足で違う候補地を言って「死ね」とののしられる。
高校2年生のときくらいですかね。遠足の候補地を決める話し合いで、候補が1,2個しか出てこなかったんです。せっかくだし、良さそうな候補地をもうひとつ提案したんです。
そしたら一部のスクルーカースト上位から「は?」ってメンチ切られる始末。
「ん?。俺はなんで睨まれているんだ?」
そして多数決で僕の候補地に決まった瞬間、陰湿にも影で「死ね陰キャ。余計なことをしゃべんな。」
まあすがすがしいまでの罵倒の嵐。この頃から一部の権力層に迎合しなければならない高校生活に窒息しそうになっていました。友達もおらず、人生でワースト3に入るくらい嫌な日々でした。
滋賀のとある大学に進学
高校卒業後はひとつ隣、滋賀県の大学に進学。専攻は情報工学を選びました。理由は理系だったことと、単純に楽そうだったから。(まあ適当もいいところ)
大学でこれ!とやりたいこともなかったのでとりあえず進学したらいいなって軽い気持ちで進学してしまいました。
大学に入ったはいいものの、人付き合いがヘタな僕は友達もロクにできなかったので、ひたすら講義と自宅の往復でした。イヤなひと付き合わなくて良くなった分気がラクにはなったのですが、孤独感は今までの比じゃなかったです。
忘れもしない雪が降りしきる下宿先のベッドの中、ふと最悪の未来が頭を過ぎりました。
「一生このままで最後は孤独死なんかな。」
転機となったシアトルへの短期留学
このままなのはイヤだとい気持ちは明確になったはいいものの、じゃあ具体的に何をしたらいいかわからない。思考は変わっても行動が変わらなければ、人生は好転しないですね。(人生ってきびしくできています。)
そんなこんなでグルグル頭を悩ませながらキャンパスをウロウロしているときに、キャンパスでとあるポスターが目に入りました。
シアトル短期留学プログラム参加者募集
何となくですが、「日本からでたらこんなしょうもないクソゲー人生から脱出できるのではないか?」って思ってしまいました。普段ネガティブな自分にしては珍しく、無根拠な前向き思考が働きました。
そうとなれば生来の行動力を発揮し、なけなしのお金で留学費用を払ってシアトルへ1ヶ月半の留学に旅立ちます。この体験が後々、僕が英語学習にのめりこむきっかけになりました。
アメリカが自由の国と言うのは本当だった
わずか1ヶ月半のアメリカ生活でしたが、これまでの価値観を十二分に壊してくれました。(もちろん良い意味で)
この世に生を受けて20年。今まで受けてきた常識や価値観は世界のほんの一部だったんです。留学で経験したことは主に以下のこと
- 同調圧力なんて全くなし。個性が最高のコミュニケーションツール。
- カフェの店員はみんな陽気。小躍りしながらコーヒー淹れている。
- ホストファミリーが人前でイチャつくとか日常。人目なんか気にしない
- 学生の失敗は大歓迎。むしろ失敗するくらいの挑戦じゃないと評価されない。
わずか1ヵ月半のアメリカ生活でしたが、今まで培ってきた価値観を壊すには十分すぎる体験でした。本当に留学してよかったと思っています。
しかし後悔したことが一つだけ。「もっと英語を勉強しとけばよかったなあ。」
この経験が後に僕の英語学習への火種になりました。
留学後は英語にフルコミット。TOEIC800越えを実現
帰国後は英語が話せるようになりたい一心で勉強しました。
大学のTOEIC講座を受けたりESS(フリーの英会話レッスン)に参加したりともう必死。
大学卒業間際は同期との卒業旅行も断ってフィリピンに2ヶ月語学留学。卒業直前にはTOEIC820を達成しました。(もっと早く勉強しておけば良かった。)
フィリピン留学についてくわしく知りたい方は下の記事を読んでください。
(関連記事:【経験者語る】フィリピン留学を圧倒的におすすめする理由3つ!)
大手インフラ企業に就職するもまた挫折
安定志向の強かった僕は、「一生安泰の会社に入りたい。」と思って大企業ばかり受けていました。そのうちの1社から内定をもらい、晴れて入社。
「これで将来の不安はなくなった。給料も右肩上がりで退職金もいっぱいもらえるぞー。やったー。」
今思えばあまりにも浅はかでしたね。
そりの合わない上司につぶされかける
入社2年目くらいですかね。全く適性のない部署に配属されて意気消沈としていたんです。それに追い討ちをかけるように馬の合わない上司の下につくハメに。
上司はその日の気分で指示内容が変わるし、思い通りに動かなかったら「相手の立場になって動かんかい!。」と恫喝される始末。
いやいや、あんたのワガママを体現するために身を粉にしろと?。
毎日いやいや会社に行って上司に振り回される日が3年ほど続きました。よう辞めなかったな俺。
部署換えで活き活きと仕事をするも
5年目になって部署異動になり、別の部門で仕事を始めました。前の部署とは仕事内容が全く違いましたが、幸い仕事は向いていてラッキーでした。先輩方も親切な方で本当に恵まれていたと思います。(当然イアな上司とはおさらば!)
やっと順風満帆にサラリーマン生活が送れると喜んでいる最中、ある疑問が僕の頭を過ぎりました。
「ほんとうに今のままでずっといられるの?」
連日報道される大企業のリストラニュース
僕が就職した2013年は景気も悪く、大企業のリストラニュースが連日報道されていました。
今僕が勤めている会社はタテマエ上(?)終身雇用を約束していますが、どこまで信用していいか分かりません。
せっかく身分の安定を勝ち取ったはずなのに、新たなる不安がやってきました。
大企業=人生の安定ではない
僕は安定が大好きです。学生時代に散々イヤな思いをして他人に振り回されてきたのだから、いい加減に落ち着きたい。と強く願っていました。
今でもその思いはあまり変わっていないのですが、勘違いしていたことがあります。それは人生の安定=勤め先の安定ではないということです。
大企業に入っても、人生を脅かすリスクはこれだけあります。
- リストラの憂き目に遭う。
- 給料の伸びが悪い
- そりの合わない上司に潰されうつ病
- 強制転勤
僕の目指していた「人生の安定」とはなんなんだろう。自分の求める理想の人生言語化する作業に取り掛かります。
社会人6年目を終えようとしている3月末のことでした。
(関連記事:大企業は安定している?。大ウソです!)
理想の人生=気が合う仲間をたくさん作ること
小学校時代から人付き合いや家族関係に押しつぶされそうになった僕が切実に欲していたものがあります。
それは自分と気の合う仲間をつくることでした。
人間関係でひたすらトラブルを起こしては友達もできずに孤独な毎日を送っていた僕にも、仲間といえる友達が少なからずできました。(ほとんど大学時代からの付き合いです。ホント彼らには感謝してもしきれません。)
そこで気づいたことがあります。
「気の合う仲間をもっと作れば、けっこう楽しい毎日をおくれるのではなかろうてか?」
この思いが僕の今の人生の原動力となっています。
(関連記事:オフで人と会うべき絶対的な3つの理由。)
英語ができれば人の輪は加速度的に広がる
前章の留学体験で「英語ができればもっとコミュニケーションができたのに」と悔しい思いをしたと話しました。
英語を話せたら日本と言う限られたパイだけでなく、世界中で仲間を見つけられるかもしれません。
僕は英語こそが、閉塞した日本社会で活き活きと自分の人生にを遅れる導火線になると考えています。
このブログで発信したいことは4つ
英語無双とたいそうな名前をつけている当サイトですが、基本は雑記ブログにするつもりです。
ですが、このブログでは主に以下の内容を発信しています。共通点は困っている誰かの助けにしたいことです。
- 英語学習法
- 社会人ネタ
- 大学生活
- マイオピニオン
英語学習法
当ブログの半分以上は英語学習ネタです。英語初心者から英検1級を目指す猛者まで、効果的な勉強法について発信しています。
また僕自身を通訳レベルの英語力を極めようと日々勉強している最中なので、そのプロセスも惜しみなく読者に還元していこうと思っています。
独学で英検1級を勝ち取ったノウハウは全て以下の記事に詰めています。興味のある方はぜひ読んでください。
(関連記事:英検1級に6ヵ月の勉強時間で合格する方法)
社会人生活
なんやかんやサラリーマン生活を7年近くやっているので、そこそこ社会人の知見も身についてきました。
仕事で悩む若手社会人に寄り添える記事を書いています。もし社会人生活が面白くない、つらいって方は下の記事を読んでください。
(関連記事:【実践済み!】社会人が孤独感を払拭する効果絶大な方法5つ!)
大学生活
ワケありで5年間大学生活を送りましたが、まあ色んな意味で濃い時期でした。そして今までの人生でこれでもこれでもかというくらい悩み倒した時代でもあります。
僕の経験が少しでも悩み多き大学生の助けにできればと思い、大学生向けの記事を書いています。ぜひ読んでください。
(よく読まれている記事:理系大学生が在学中に絶対にやるべきこと5選)
マイオピニオン
日々のニュースや体験で思ったことをつらつらと書いています。共感もあれば批判もたくさんあることは承知ですが、それをビビッていたら発信活動はままならないので、いろいろ書きます。
また、ネットで会う人とリアルで交流することが増えたので、このブログを名刺代わりにする意味でもオピニオン系の記事はたくさん書きます。
(よく読まれている記事:日本人が失敗をゆるさない3つの要因。対処法も教えます。)
つらつらととりとめもなく書きましたが、この記事を読まれているのも何かしらのご縁です。
ぜひよろしくお願いします。