英検1級合格しました。率直な感想を述べます。

みなさんこんにちは、ガルシアです。

早速ですが、皆様にご報告があります。

ついに私、このガルシアは英検1級に合格しました!

合格発表の画面を見たときは飛び跳ねるほど嬉しかったです。

応援してくれたみなさまありがとうございます。

そこで、今日は実際に英検1級を取った率直な感想を上げます。

1級ってこの程度なの?

実を言うと僕、面接試験を終えたときは落ちたんじゃないかって言うくらい出来が悪かったんです。

トピックを5つ出されるんですけれども、どれも内容浮かんでこないし、いざ喋ったスピーチは時間切れ寸前。

質疑応答は内容を半分も理解できずに的外れな回答をした(かもしれない)と思います。

それでも意外な高得点で合格したから、1級ってこの程度なの?って思ったのが率直な感想です。

できないことはまだまだある。

大学時代に英検2級をとったくらいの頃ですかね。

英検1級が取れたら、英語を運用するのに困らなくてすむのになーって根拠もなく思っていたんです。

まったくそんなことはありませんでした。できないことはまだまだあります。

  • 洋画を字幕なしで観ても聴き取れない
  • ネイティブのナチュラルスピードの会話にはついていけない
  • 洋書も読めないものの方が多い。

勉強は続けんといけないってことですね。

上には上がいる。

英検1級って言えば国内最高峰の英語資格じゃないですか。

それをとったら英語に関しては無敵になれるんじゃないかって妄想していたわけですよ(←おい)

ですが取ってみて思ったんですが、上には上がいっぱいいますね。

一回も留学せずに国内でずっと勉強し続けて通訳者になった人や、産業翻訳者として活躍している人、中学生で英検1級合格した猛者までほんとすごい人がいっぱいいます。

天下一武道会で優勝して良い気になっていたら、スーパーサイヤ人がゴロゴロいることに気づいてしまったようなそんな感覚です(伝われこのたとえ!)

厳しく言えば、英検1級取ったくらいで浮かれていてはいけないんだと痛感しました。

これで勉強をやめてしまえば、一生井の中の蛙ですね。

 

英検1級合格はスタートライン

ちょっと英検1級にたいして否定的な感想を申しましたが、英検1級受かること自体はスゴいことなんですよ!

1次試験では想像を絶するような単語力を求められますし、英作文や面接では社会性の高いトピックに対して即興で答えられなければ受かりません。(実際このハードルが高すぎて諦めてしまう人も多いとか。)

そんな難関試験に受かった人は勿論自分を誇りに思うべきです。

しかし、どれだけ難しくても資格はあくまで資格です。

外人と会話したり、英語でメールでを送るなど実際の運用能力とは切り離して考えるべきでしょう。

先に僕ができないことの方が多いと言ったように、勉強はこれからも続けなければいけません。

むしろ英検1級はスタートラインと言っていいでしょう。

これからも英検1級ホルダーの名に恥じることなく、僕は勉強を続けるつもりです。

皆さんも、語学は生涯学習と思って勉強しましょう。

それではまたノシ

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