【即効性あり!】英検1級面接を突破するテクニック3つ!

こんにちは、ガルシアです。

今回は英検1級二次試験を突破するテクニックを3つ紹介します。

このテクニックを取り入れたら、英検1級の合格がグンと近づきます。

なぜなら僕もこれらのテクニックを使って、英検1級二次試験のCSEは635だったからです。

この記事を読み終えた頃には、英検1級二次試験を突破する力がついていることでしょう。

それでは参ります。

英検1級二次試験合格を引き寄せるテクニック

  • 喋りやすい自己紹介を準備する
  • スピーチの型を用意する
  • 内容をでっち上げる

話しやすい自己紹介を準備する

最初の簡単な日常会話で話す自己紹介の部分です。

見出しにもある「話しやすい」ってところがミソです。

日常会話ってナメてかかる人が多いですが、ここを甘く見ると面接全体に響いてきます。

 

1回目不合格の原因は日常会話だった?

僕が初めて二次試験を受けたときは不合格だったのですが、明らかに日常会話でつまづきました。

二次試験の最初の会話である自己紹介のところで、僕はバカ正直(?)にも自分がインフラ社員であることを答えてしまいました。

その時の面接官の質問がこれ。

what is the attraction of your job?

(あなたの仕事の魅力はなんですか?)

ワイ「・・・。」

考えていなかったあああああああああああああああ

あまりにも予想外かつ、普段でも考えたことのないような質問だったので見事に撃沈。

英語らしい英語を答えた記憶がありません。

ねこやん

ホンマ情けないやっちゃやのぉ

言い訳させてもらうと、僕の職業はかなり専門的なのでまじめに紹介したりしようとするとかなり高度な英語力が必要になってきます。

そんなのしゃべる余裕なんかねえよって気づいた僕は、自分の職業を偽ることにしました。

 

自分は専業ブロガーと名乗る。

3ヶ月後2回目の二次試験に臨んだ僕は、自己紹介で自分を専業ブロガーだと名乗りました。(もちろんウソ、僕はただの会社員)

今の仕事を紹介するよりかは、ブロガーとしてい仕事をしているといった方が答えやすいと考えたからです。

作った想定Q&Aはこんなかんじ

  • 仕事の魅力は?⇒自分の考えを世に発信できること
  • どんなブログを書いているの?⇒英語学習のブログ
  • 仕事で大変なことは?⇒アクセスが集まらないこと

実際に来た質問は「おお!ブロガーなの!?。ずっとやっているの?」でしたけど(笑)

このときも大学卒業以来ずっとブログで飯を食っているってウソつきました。

大切なのは自分が受け答えしやすい自己紹介を用意しているかどうかです。

間違っても「それウソでしょ。本当はどんな仕事をしているんだ。」なんて質問はとんでこないです。

 

スピーチの型をつくる

1次試験の英作文でも申し上げましたが、予め型を作っておくことは重要です。

英検1級の二次試験も準備時間が1分しかありませんから、考えずに話せる部分は可能な限り用意するべきです。

なので必ずスピーチのテンプレートは用意しましょう。

僕は本番で下のテンプレートを使いました。(因みに英検準1級の英作文と全く一緒のテンプレです。)

テンプレートを作ったら、自然と口からテンプレが出てくるまで練習しましょう。

序論 

There have been a lot of discussion and debates about (テーマ)

.I think that (テーマに賛成 or 反対)for the following two reasons

本論1

Firstly (主張)

For,example(具体例1,2文)

再度主張(パラフレーズを使う)

本論2

Secondly (主張)

For,example(具体例1,2文)

再度主張(パラフレーズを使う)

結論

In conclusion,For above mentioned two reasons ,(テーマに賛成or反対)

 

内容をでっち上げること

これはテクニックというよりも、英検1級二次試験に対しての重要な考え方ですね。

スピーチも質疑応答も全てでっち上げでかまいません!。

むしろでっち上げる力があるかどうかが合格のカギを握っています!

英検の面接で事実は求められていない。

みなさんに再度思い出してほしいのですが、英検って英語でコミュニケーションできるかどうかを評価する試験ですよね。

ねこやん

何をいまさら当たり前のことを言ってるんねん。ボケか。

いやいや、これが重要なんですってお兄さん。

英語でコミュニケーションが取れることが証明できたら、話している内容なんて何でも良いんですよ。

英検では事実を話すことは求められていません。

面接官の質問に対し、英語で論理的に回答できることが求められているんです。

日本はテロリストの兵器を作っている?

僕が受けた面接のトピックが「多国籍企業は力を持ちすぎているか」だったんです。

その時の質疑応答でこんな質問が。(英文がどんなんだったか覚えていないので日本語でw)

多国籍企業の経済力は規制されるべきか?

正直弱りました。ですが、何かしら答えなければなりません。

この面接を受ける直前に英検1級面接大特訓を読んでいたのですが、そのときたまたま戦争に関するテーマに目を通していたんです。

そのおかげであるネタがピーンと来たんです。

多国籍企業には武器を作っている会社もあるだろうから、それがテロリストの手に渡るかもしれないしリスクを推したらいいんじゃね?

ここから僕のでっち上げ劇場の始まりです。

問いに対してはYESと答えました。

理由は日本を含めた武器会社の兵器がテロリストに渡っているかもしれないし、自分たちの平和が脅かされているなんて、そりゃあもう根も葉もない内容をドヤ顔で語って見せましたよ。

しかしこれが功を奏して面接官はほほーといった感じでうなづいたんで反応は良かったです。

捏造会話スゲーって思いましたね(←違う)

でっち上げるためにも日々の勉強は必要

内容を捏造する重要性を説きましたが、カンタンではありません。

でっち上げるためにはそれなりの知識が必要だからです。

歴史作家でも物語を作ろうと思ったら、当時の風俗や政治などを知っていないと書けないでしょう。それと同じです。

英語も含めて知識は使えるようになるまで詰め込みましょう。

おすすめはこちらの本。これを丸暗記できるまでやりこみましょう。

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まとめ

  • 最初の日常会話を甘く見てはいけない。自分が喋りやすい自己紹介と想定質問を用意すること
  • テンプレートを準備しよう。スムーズにスピーチができる。
  • 内容をでっち上げろ。英検で事実は求められていない。
  • でっち上げるだけの英語力と知識を身につけよう。英検面接大特訓はそれに最適。

どれもやって良かったと思うものばかりでした。

ぜひこれらのテクを駆使して英検1級合格をつかみましょう!

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