「webライター講座が多すぎてどれを受けたらいいか分からない。」
「質の悪い講座を受けてお金をドブに捨てたくない。」
「腹の底から受けて良かったと思えるWebライター講座はないの?」
こんな悩みを抱えていませんか?
時はまさに大Webライター時代!。それに呼応するかのように有象無象の講座が乱立しました。
僕も2,3個教材を買いましたが、質の低い教材をつかんでお金をムダにしたこともあります。一方で素晴らしい講座にもめぐり会え、駆け出しライターながら初月5万円を稼げました。
結論から言うと、良い講座と悪い講座には明らかな違いがあります。
そして、ここで紹介する講座の優劣を見極める基準は、Webライターに限らずプログラミングや動画編集などあらゆる教材の真価を見抜けると自負しています。
この記事では
- Webライター講座を申し込む際によくある誤解2つ
- 優良webライター講座の特徴5つ
- 質の悪い講座の特徴4つ
の3点について解説します。ぜひ最後まで読んで下さい。
Contents
1.【みんながはまる落とし穴!】Webライター講座でよくある誤解2つ
Webライター講座の優劣の見極め方をご紹介する前に、初心者ライターが教材を選ぶ(もしくはスクールに通う)際の良くある誤解を2つ解説します。
これから紹介するよくある勘違いのせいで、知らず知らずのうちに悪徳商材のカモになってしまいます。かく言う私も、詐欺まがいの教材を買って大損したことがありました。
初心者ライターさんは気をつけて下さい。
【よくある勘違い①】有名なWebライター講座を受けるべき
名の知れたWebライター講座が必ずしも優秀だとは限りません。なぜなら有名なだけで中身がスカスカなことがあるからです。
例えば大手予備校でも教えるのがヘタな先生ってたくさんいますよね。Webライター講座も同じで、運営は誰もが知るメディアですが肝心の講師が実力を伴っていないなんてこともあります。
特に、有名なメディアやインフルエンサーが初めて立ち上げた講座は様子を見ましょう。知名度だけを頼りに見切り発車しているかもしれません。
【よくある勘違い②】高額なWebライター講座は優良
受講料が高い講座が良いというのも大きな勘違いの一つです。なぜなら、値段が高くても質が悪い講座はたくさんあるからです。
もありますし、近ごろだと新人WEBライター向けの高額セミナーとか、高額教材とかが流行ってるみたいです。
私が始めたころはころで「WEBライター(うさんくさい)」って感じだったけど、その時とはまた違ううさんくささが出ています。ため息。
— 宮崎美和子 (@miwakomiyazaki) November 25, 2020
今のご時勢、オンラインで講座を開けるのに授業料を高くする理由はありません。それでも高額なのは、早く受講生を囲って利益を上げたいからなんです。
この手口は一時インフルエンサーまがいの人が高額な情報商材(しかも質の悪い)を売って早々とネットから退場したのとよく似ています。
安かろう悪かろうはWebライター講座では当てはまりません。むしろ「なんでこんなに高いの?」と言うような講座は疑ってかかったほうがいいでしょう。
断っておくと「高額=質が悪い」と言うわけではありません。値段だけで受講を決めるのは早計だということです。
2.【絶対後悔しない】優良Webライター講座の特徴5つ
それでは、受けても後悔しない優良Webライター講座の特徴について5つ解説します。
冒頭でも触れましたが、ここで紹介する特徴はWebライター講座だけに当てはまるものではありません。私が数々の教材で勉強してきた結果、動画編集やプログラミングなどあらゆる講座の優劣を見抜けると自負しています。
良いWebライター講座を見つけたい方はもちろん、これからいろんな教材を買う判断基準を知りたい人もじっくり読んで下さい。
私が受講している優良Webライター講座WritingHacksを例に解説します。
【優良Webライター講座の特徴①】制作理念がある
理念がしっかりしている講座は間違いなく優良です。理念とは働く人がそのビジネスをやる理由と方向性のようなものです。
講座を始めた人(もしくは会社)がなぜライター講座を始めようと思ったのか、その哲学を知ってください。
一番良いのは講座の誕生秘話があることです。Writing Hacks創設者、沖ケイタさんの講座誕生秘話をご紹介しましょう。
「Webライターとして圧倒的なスキルをつける」
もう本当にこれだけなんです。シンプルイズベスト。まさに市場原理。需要と供給。
ハイスペックのWebライターが足りないなら、自分がそれに見合った人材になればお金は自然と流れてきます。当たり前田のクラッカーって話ですよ。ちょっと僕の話もさせていただきますね。
僕ももちろん良いWebライターが採用できずに困っていました。そこで僕は「自分で最強のWebライターを0から育成する」という戦略をとることにしました。僕は大学・大学院と教育学を専攻していたので「人に教える」ことはかなり得意です。その経験と僕のWebライティングのスキルを集結させて3ヶ月のWebライター研修を行いました。それが今回リリースしたWriting Hacksの原型です。
引用元:【評判】Writing Hacks(ライティングハックス)の制作秘話を講師が徹底解説
ここまで創設者の思い入れがある講座はなかなかありません。運営側に理想のWebライター像があれば、そうそう質が落ちることはないでしょう。
【優良Webライター講座の特徴②】徹底したノウハウにこだわっている
徹底したノウハウにこだわっている講座は信頼できます。なぜなら講師の知恵を惜しみなく享受できるからです。
私が受けているWritingHacksも70以上の講座動画が用意されていて、受講後すぐに実践できるノウハウしかありません。
なお注意して欲しいのは、ノウハウとは単なる小手先のテクニックではなく、講師が数多くの記事を書いて得た知見のことです。職人で言えば技術継承に当たるところですね。
WritingHacksでは、敏腕ライターちあきさんの体験に裏づけされたノウハウが詰まっています。(特に仕事の取り方は編は必見!)
結果を出しているライターのノウハウを勉強できたら早く結果を出せるでしょう。
【優良Webライター講座の特徴③】アフターサポートが充実している
アフターサポートが充実していたら優秀な講座です。なぜなら、受講生と付き合う姿勢があるからです。WritingHacksも無制限の質問を受け付けています。
なおサポートでも追加料金が取られない講座を受けてください。お金をを払わないと対応しないような講座は、「受講生と向き合いたくないです」と言っているようなものです。
【優良Webライター講座の特徴④】優秀なスタッフが複数いる
優秀なスタッフが複数いるかも、講座の質を見極める重要なポイントです。なぜなら息の長い運営を見込めるからです。
少し話は変わりますが、みなさんは戦艦大和が現代の技術では製造不可能なことと、その理由をご存知でしょうか?。
それは、戦艦を作っていた職人さんの技術継承が完全に途絶えてしまったからなのです。(正確にはアメリカ軍が継承を辞めさせた)
つまり、教える人がいなくなってしまったらノウハウは後世へ伝わらなくなるんですね。
Webライター講座も同じで、どれだけ教えるのがうまい講師がいてサポートが充実していても、その人が交通事故で死んでしまったらオワリです。
理想を言えばカリスマが何人もいるのが良いwebライター講座です。僕が現在受講しているWritingHacksも2人の優秀なライターさんが面倒を見てくれています(個人的には後3人くらいいてくれたら安心なのですが)
講座を受ける際には優秀な講師が複数人以上いるものを選びましょう。できれば今後優秀な講師が増えるのが見込まれるとベストです。
【優良Webライター講座の特徴⑤】オフラインでの交流が盛ん
意外かもしれませんが、オフラインでの交流が盛んなWebライター講座は安定していると言えます。
なぜなら、講座では伝え切れなかった貴重な情報を手に入れられるからです。私の経験では、下の情報はオフ会などでよく出回る傾向があります。
- 受講生が順調に案件を取っているのか、どこで躓いているのか。
- 運営面でのぶっちゃけ失敗談
- 受講生が講師に改善してほしい(もしくはこうしてほしいと思うこと)
- 講師がどんな受講生を求めているか
- 今後の講座の方向性
オフでのコミュニケーションが活発であれば、それがハブになって講座のブラッシュアップに繋がります。オフでの繋がりを大切にしている講座は高い質を維持できるでしょう。
3.【お金をドブに捨てる】質の悪いWebライター講座の特徴4つ
この章では質の悪い講座の特徴について4つご紹介します。
私が実際買って失敗した体験をもとに書いていますが、一つでも当てはまっていると要注意です。最初は優良だった講座でも、悪い特徴が見え隠れしたら受講をやめることをおすすめします。
運営側が遅かれ早かれ道を踏み外すでしょう。
- 大衆を煽る
- 運営者の哲学がない
- 内容が抽象的
- 悪い評判が目立つ
【質の悪いWebライター講座の特徴①】大衆を煽る
大衆を煽るような言動をしていたら、受けないようにしましょう。なぜなら煽ることでしか見込み客を振り向かせられないからです。
特にどんな講座かにも触れず「私の講座を受けない人はなっとらん」「将来が危ないぞ」的なツイートをしていたらアウト。
運営者は生徒のスキルアップを望んでいるわけでも受講生の将来を憂いているわけでもありません。ただお金を払ってほしいだけです。
人を貶めたり不安を煽って教材を買わせるような講座は悪質です。
【質の悪いWebライター講座の特徴②】運営者の哲学がない
運営者の哲学が見えない講座は受けないほうがいいでしょう。なぜなら迷走する可能性があるからです。
ここでいう哲学とは、会社で言えば企業理念のようなものと考えてください。理念がないと運営側がお金儲けに走るなど受講生のことを考えなくなります。
すこし話が大きくなりますが、理念が形骸化した企業の末路は本当に悲惨です。もちろん顧客も被害を被ります。
・JR西日本→安全性を軽視した過密ダイヤで福知山線脱線事故が発生。速達性をトップ目標に掲げたいたことが問題視される
・てるみくらぶ→長年に渡る粉飾決算が表沙汰になり会社が破産。不正に融資を引き出したことで社長が起訴される。
Webライターの講座も同じです。運営側に理念がなければ、今は好調でも経営者や教える人が変わった瞬間に行き詰るでしょう。
【質の悪いWebライター講座の特徴③】講座の内容が抽象的
内容が抽象的なのも質が悪いWebライター講座の典型です。なぜなら講師に教えるだけのノウハウがないからです。
僕もWebライター講座ではありませんがSNS運用の情報商材を買ったら、本屋で売っている入門書とほぼ同じ内容でショックを受けました。
本なら1000円前後で学べる内容を1万円近い価格で買ったのだから大損です。言わずもがな、教材の質は低かったです。
講座内容は受けてから出ないと分からない部分があるので、ツイッターなどで前評判を調べるかしばらく保留しましょう。
【質の悪いWebライター講座の特徴④】悪い評判が目立つ
悪い評判が目立つWebライター講座は受けないようにしましょう。もちろん受講生のレベルやリテラシーが低いせいで悪い意見が目立つこともあります。
しかし悪い評判が目立つということはそれ相応の理由があるということです。
特に炎上系のインフルエンサーが運営してるわけでもないのに、悪評が目についたら避けましょう。無名な人が運営しているのに悪評が流れるのは、講座の質に問題がある証拠です。
逆に、さほど有名でないのに良い評判が流れたら狙い目の講座と言えるでしょう。
4.【まとめ】良いWebライター講座には共通点がある
いかがでしたでしょうか。Webライターを始めようにも数が多すぎてどの講座が良いのか分からなくて困っているかたも多いですよね。
しかし良いWebライター講座には明確な共通点があります。最後にもう一度確認しましょう。
- 制作理念がある
- 徹底したノウハウにこだわっている
- アフターサポートが充実
- 優秀なスタッフが複数いる
- オフラインでの交流が盛ん
上記の特徴にさえ当てはまっていれば、有名だとか値段の高い安いはあまり関係ありません。
くどいようですが、ここで紹介した優良Webライター講座の特徴が分かれば、プログラミングだろうが動画編集だろうが納得のいく教材に巡りあえます。
質の悪い講座に入らないためにも、ぜひこの記事で紹介した特徴を参考にして下さい。一々教材を探すのがめんどくさい!って方はWritingHacksでWebライターの一歩を踏み出しましょう。
コメントを残す