こんにちは、ガルシアです。
今日は英語ネタとは少し離れます。
今回は、次世代通信網5Gについて、これから10年間どのような変化が起こるのか考察してみました。
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5Gって何?
実は僕、5Gについて初めて知ったのは、イケハヤさんのyoutube動画なんです。
早い話が、スマホの4Gの100倍の通信が可能になる次世代通信技術なのだそうです。
大手キャリアは2020年に実用化を目指しているそうですが、これはこれから先10年の社会を一変させるだろうと確信しています。
具体的にどんなことがあり得るかを3つ考察してみました。(一部動画と被るところがありますが、ご容赦願います。)
自動運転の急速普及
もう前から言われていることですが、AIの進展で近い将来クルマの自動運転が広がるって叫ばれていますよね。
5Gは自動運転の普及を大幅に前倒しするんじゃないかと踏んでいます。
イケハヤさん(@IHayato)のこの講義聴いて、5Gで何が起こるか考えてみた。(1例だけ)
自動運転の急速普及
・自動車どうしの協調運転で、渋滞が解消される。
・クルマ同士が運行最適化されるから、信号機などの地上設備が不要になる。https://t.co/2dZcf1aKGj— ガルシア@英語特化ブロガー (@garushia_blog) December 17, 2018
クルマどうしが遅延ゼロで相互に通信できれば、渋滞なんて無縁になります。
また、人が運転しないんだったらそもそも信号機っていらなくないか?って話にもなってきます。
最初は人が運転しなくてすむだけと思われていた自動運転が、これだけの副産物を産んでくれるんです。
おっきい変化ですよね。
遠隔医療で、医者が世界規模の競争に晒される。
医療は確実にそれが起こってますね。
実際に遠隔での手術も行われてて驚き遠隔でのリハビリもラグなく行えるのでよさそうですね。
— 古茶(こちゃ)/〜理学療法士〜 (@kazu_5321) December 17, 2018
オンライン診療がもう始まっていると聞きましたが、いずれは外科手術も遠隔操作で可能になります。(今でもできないことはないそうですが、4Gだと遅延が発生するから、正確さを要求される手術には不向きでしょう。)
遠隔手術が実用化されると、どんな変化が起こるか。
それは世界中の医者が無慈悲な競争に晒されるのです。
遠隔手術ができるなら、その治療に最適な医者を海外から指名すればいいわけです。
今まで手術でしたら、どれだけレベルが高くても、日本国内にいるお医者さんしかいなかったわけですよ。
それが、もっと質の高いお医者さんをドイツから呼んで、その人に手術してもらうこともできるんです。
既得権益の上にあぐらをかいていたヤブ医者たちは確実に淘汰されることでしょう。
5Gはそんな要素も含んでいます。
VRでエンタメが超絶面白くなる。
ここからは、僕の妄想です(笑)
4Gの100倍の通信が可能になるなら、VRによる通信容量も今の比じゃなくなるでしょう。
これから発売されるデバイスの品質にもよるかもしれませんが、簡易なウェアラブルデバイスで、ホログラムを楽しむことができるんですよ。
遊戯王のデュエルディスクが近い将来実現できるかもしれないんです!(←伝わらなかったらすんません。)
まあ何が言いたいかって、5GでVRがめっちゃ面白くなるよって話です。
最新情報はほとんど英語で発信される。
当方は英語特化ブログですので、少し英語学習と絡めた話をします。
5Gは勿論のこと、こういう次世代技術って日本から始まることって少ないんです。
大概はアメリカや新興国が優位性をもっています。そこから発信される情報は英語で発表されます。
日本語にも翻訳されるでしょうが、その間にも技術はドンドン進化します。
翻訳された頃には、もうその技術は陳腐化しているなんて珍しくなくなるでしょう。
競争で優位に立つために、英語の情報を読めるのは必要スキルなんです。
なんで、皆さん英語を勉強しましょう!
ステマまがいの記事失礼しました(笑)
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