【現役サラリーマンが語る!】サラリーマンのメリット5つ

こんにちはガルシアです。

  • サラリーマンとかおもんなさそうだしなりたくない。
  • サラリーマンになってなんかメリットあるの?。フリーランスのほうが良くない?

この記事で紹介するサラリーマンのメリット5つ読めばサラリーマンの優位性が分かると思います。

 

なぜなら、僕もサラリーマンを6年以上やって、サラリーマンのメリットをひしひしと実感しているからです。

 

今の社会では自営業やフリーランスなど多様な働き方が注目されていますが、サラリーマンのメリットは圧倒的です。

 

それでは参りましょう。

【サラリーマンのメリットを挙げる前に】サラリーマンの定義

まず始めにサラリーマンとは身分的にどのような人たちなのかを明確にしましょう。

 

なぜなら、サラリーマンの定義を正確にしないと、サラリーマンのメリットを享受できないからです。

サラリーマンの定義は2つ

この記事では以下の2つに当てはまる人たちをサラリーマンとします。

  • 正社員として雇用されている
  • 公務員

正社員

サラリーマンとは企業から正社員として雇用されている人のことを指します(このブログではそう位置づけます。)

 

なので以下の職分に当てはまる人はここでは対象としません。

  • 契約社員
  • アルバイト
  • 派遣社員

公務員

公務員は営利組織の人ではありませんが、ここではサラリーマンとして取り上げさせてもらいます。なぜなら公務員もサラリーマンとほぼ同等のメリットを持っているからです。

 

ただし以下の方は対象外とします。なぜなら、企業と同様サラリーマンのメリットを受けられないかもしれないからです。

  • 契約職員
  • アルバイト
  • 一部の現業職員

【圧倒的優位!】サラリーマンのメリット5つ

それではサラリーマンのメリットを5つ紹介します。賛否両論ある項目もありますが、そこも含めて詳しく解説します。

  • カンタンにクビにならない。
  • 毎月固定給が振り込まれる
  • 充実した保険制度
  • 規則正しい生活リズム
  • 社会的信用がある

カンタンにクビにならない

今でこそ規制はゆるくなりましたが、サラリーマンはカンタンにクビになりません。なぜなら国の法律で厳しい解雇規制が敷かれているからです。

ねこやん

最近企業のリストラ報道がよく流れているやん。めっちゃカンタンにクビ切れるちゃうの?

たしかに大企業のリストラは大々的に行われていますが、リストラも即日でできるわけではありません。(不祥事などは別ですよ)

 

会社が社員をリストラするまで少なくとも以下の手順を踏まなければいけないんです。これは会社の規模が大きければ大きいほど時間がかかります。

  1. 会社の重役会議で人員整理の計画を立てる。中小企業の場合は社長が独断で決めるケースもあり
  2. 法律と照らし合わせて、解雇の妥当性を検証する。これが疎かだと、社員をクビにしても不当解雇で集団訴訟される。企業側が負ける可能性が高く、会社も裁判に時間とカネを取られるリスクを冒したがらない。
  3. 人事を通じてリストラ通知。近年は法律に抵触しないように早期退職募集の形を取っている会社が多い。しかし、年齢が45歳以上や総務部門のみを対象にするなど、クビを切られる人間はかなり絞られる。

なるべく簡素に書きましたが、実際のプロセスはもっと複雑です。ここでは割愛しますが、それだけサラリーマンをクビにするって難しいんです。

 

「明日からいきなり路頭に迷う!」って心配が要らないのはサラリーマンのメリットです。

毎月固定給が入る

サラリーマンは毎月固定給が決まった日に振り込まれます。これはサラリーマンの絶対的メリットでしょう。なぜならたとえ病気で会社を休んでも、自分の給料は減らないからです。

 

フリーランスや自営業だとこうはいきません。

 

繁忙期は目ん玉が飛び出るほどの売り上げがでるかもしれませんが、オフシーズンになると目を覆いたくなるくらい収入が落ちることもあります。

 

それだけなら、ある程度収入の予測が立てられるので対処の使用があるかもしれません。しかし不測の事態が発生したらどうでしょう?

 

大事な商談の時に高熱を出したら取引はボツになるかもしれませんし、自営業であればその日はお店を閉めなければなりません。(もちろんその日の売り上げはゼロ)

 

フリーランスや自営業の人は外的要因で収入が振り回されすぎるんですよね。

 

その点サラリーマンは会社の業績に関わらず、最低限の固定給は支払われるので安心です。毎月決まった金額が振りこめれるのって当たり前のように感じますが、とてつもないメリットなんですよ!

保険が充実している

サラリーマンは他のどの職分よりも保険が充実しています。下の表を見てください。多くのサラリーマンが加入している保険の一覧です。原則加入しなければならないものから、任意だけれども大半のサラリーマンが入っているものまであります。

  • 厚生年金
  • 健康保険
  • 労災保険(負担は企業側)
  • 団体生命保険(大企業に多い)
  • iDECO(確定拠出年金)

厚生年金と健康保険は会社と折半で負担します。これがフリーランスだと丸々自己負担。

僕も毎月3万円近く天引きされていますが、これが自営業だと6万えん近く払わないといけないと思うとゾっとします。いや、ホントサラリーマンで良かった。

仕事中にケガしてもお金はかからない!

僕が技術現場にいたときに、仕事中に骨折したことがあるんです。病院で検査してもらったときに、いったいいくら治療費かかるんだろって不安だったのですが、何と0円でした!。

 

あとで上司から聞いた話だと、仕事中や通勤途中でケガしたり事故で入院したときは労災として認定されるので保険がおりるそうです。

 

人はいつどこで不慮の事故やケガをするか分かりません。いざと言うときに組織や法律に守られているのは本当に助かります。

規則正しい生活が送れる

サラリーマンであれば規則正しい生活をおくれます。

 

朝は決まった時間に起きて始業に間にあうように出勤。夜6時に退社して平日が終われば土日はゆっくり休む。

 

何気ないルーチンワークですが、この規則正しさが重要なんです。なぜなら精神が安定するからです。

「休みって何ですか?」って聞いたフリーランス

先日フリーランスの方々が登壇するセミナーがあったので、興味本位で参加してみたのですが、とあるフリーランスの方が「休みがなんなのかわからなくなりました。」って言われていたのがすごく印象的でした。

 

これは良くも悪くもフリーランスの特性で、「自由な時間に働けて自由に休めてしまう。」んですね。

 

人にもよりますがフリーランスになってから生活リズムが狂った人は結構います。

 

世間が平日だろうが昼過ぎに起きるのは当たり前。仕事を夜中に詰め込んで、オフかどうかも分からないイベントにひっきりなしに参加で人脈作り。

 

聞くと生活リズムが壊れた生で軽いうつを発症されていたそうです。フリーランスの方は生活リズムを整えるのが本当に難しい職業だと思いました。

 

それに比べてサラリーマンは出勤というほぼ絶対的な儀式(リモートは別)を毎朝しなくてはいけないので、強制的に健康な生活が送れます。

 

サラリーマンであるだけで、健康的生活で優位に立てるんです!。

社会的信用が超高い!

サラリーマンは引くレベルで社会的信用が高いです。

 

ここで言う社会的信用とは以下の2つに当てはまること。

  • 銀行から融資を受けられる
  • アパートを借りれる

サラリーマンはローンの審査が通りやすい

サラリーマンは良くも悪くもローンの審査が通りやすいです。なぜなら会社によって身分が保障されているからです。

 

前述のメリットでも解説したようにサラリーマンはカンタンにはクビにはなりません。それゆえ銀行側も安心してお金を貸して挙げられるんです。

 

家や自動車など高い買い物をするときはサラリーマンは圧倒的に有利です。

サラリーマンはアパートもカンタンに借りられる。

サラリーマンであれば、まずアパートの入居審査で引っかかることはありません。もちろん月数十万円もするようなタワマンを借りるなら話は別ですが、それはおいといて。

 

これがフリーランスとなると途端に借りにくくなります。しかもこれは稼いでいる金額に関わらずです。

 

なぜ借りれないかはいろいろ理由があるそうですが、一番大きいのはフリーランスに対する偏見です。

 

不動産業界はかなり保守的な業界で、サラリーマン以外の職業の人は全員怪しいと思っている会社があるくらいです。(とんでもない偏見ですね。)

 

本当はそんな偏見差別なんてなくなって欲しいものなのですが、残念ながら今のところ変わりそうにありません。

 

住居と言う生きる上でトップ3に入るほど大事なことに、わざわざ不動産屋に振り回されるのはばかげています。サラリーマンであればそんな心配はいらないのですから、これもメリットですよね!。

サラリーマンは最強の職分!

いかがでしたでしょうか。最近はフリーランスや自営業など多種多様な働き方が注目されていますが、それでもサラリーマンの社会的地位は圧倒的です。

 

最後にもう一度確認しましょう。

  • サラリーマンの圧倒的メリット5つ
    • カンタンにクビにならない:リストラ一つやるのも相当の時間がかかる
    • 毎月固定給が入る:会社の売り上げや自分の体調で収入が変わることがない
    • 保険が充実している:厚生年金と健康保険は半分会社が負担してくれる。
    • 規則正しい生活が送れる:出勤は無駄なように見えて実は生活リズムを整えるのに最適
    • 社会的信用がある:ローンを組むのもアパートを借りるときも審査が通りやすい

僕もサラリーマンになった頃は、毎日出勤するのはめんどくさいし、保険料高すぎるわっていつもボヤいていました。

 

しかし、フリーランスや自営業の方と交流する機会が増えて、サラリーマンって恵まれているなって思ったんです。

 

独立を考えている人も多いと思いますが、一度はサラリーマンをやりましょう。そのメリットは計り知れませんよ。

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