こんにちは、ガルシアです。
- 友達と良好な関係を築きたいんだけど、どうしたら良いかわかんない
- 友達は欲しいが、上っ面の関係はイヤだ。
- 友達の選び方が分からない
こんな悩みを解決する記事を書きました。
この記事で紹介する友達を選ぶべき5つの理由を読めば、友達を選ぶ必然性が分かります。なぜなら、僕も友達を厳選して良好な友達関係に恵まれているからです。
それでは参りましょう。
Contents
【友達を選ぶ前に】友達ってなんでしょう?
友達を選ぶ前に、まず友達とは何かを明確にしましょう。なぜならどんな友達を択ぶべきか分かるからです。
下の引用を見てください。オンライン辞典に友達とは何かを定義しています。
友達とは互いに心を許し合って、対等に交わっている人。一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。友人。朋友 (ほうゆう) 。友。「友達になる」「遊び友達」「飲み友達」
引用元:goo辞書
厳しく言えば上記の定義に当てはまらなければ、友達ではないと言うことです。ただの知人、もしくは上っ面の関係です。
友達を選ぶべき5つの理由
前述の定義の通りではあれば、友達は無限に増やせます。しかし、それだけでは良好な友達関係は作れません。
もっともシビアに友達を選ぶべき理由を紹介します。
- 自分自身が成長できる
- 一緒にいて楽しくなれる
- 困ったときに助けてくれる
- ムダな出費が減る
- ストレスフリー
自分自身が成長する
友達を選べば、自分自身が成長できます。なぜなら、意識の高い友達に囲まれるからです。
逆に自分の成長を妨げる友達とは、距離を置くべきでしょう。
意識の低い友達に感化され、怠惰な学生生活を送る
僕も大学2年生くらいまでは本当に怠惰な学生でした。授業中は寝てばかりで、ヒマさえあれば酒を飲む毎日。
それでも、当時は何とも思っていませんでした。原因は一緒につるんでいた友達や先輩(主にサークルの人たち)がそんな感じだったので流されてしまったんでしょうね。
今思い出しても、後悔の一言に尽きる2年間でした。
ゼミ友達のおかげで、学業意識が高まる
大学3年生のとき、ゼミに配属されてから環境がガラリと変わりました。
同期の平均GPAは4.0越えで、特待生も混じっているような猛者ばかり。3年生にも関わらず大学院の先輩と研究について議論する強者もいました。
そんな友達に囲まれたらイヤでも意識が高まりますよね。僕はゼミ配属以来、サークルの友達とは距離を置いて、ゼミ友達と付き合うようになりました。
おかげでGPAは2.2.から4.3に急上昇。友達を選べば自分をカンタン高めることができます。
一緒にいて楽しい
友達を選べば、一緒にいて楽しい人だけが残ります。せっかくの人生は一緒にいてワクワクする人たちと過ごしたいですよね。
逆にこんな人たちとはいるべきではありません。
- 本音で話せない
- 人の悪口を楽しむ
- 一緒にいてしんどい(これは人それぞれですが)
陰口大好きな後輩クンと縁を切る
サークルの後輩に一人、陰口が大好きな後輩がいました。
表面的には人付き合いがうまいのですが、当人がいないところでは陰口悪口言い放題。人が気づかないような当人の粗探しに生きがいを感じているようなタイプでした。
一緒にいて疲れる(というか不愉快)だったので、大学卒業と同時に縁を切りました。
一緒にいて楽しくない人とは友達になるべきではありません。
困ったときに助けてくれる
友達を選べば、困ったときに彼らがあなたを助けてくれます。なぜなら、あなたが選んだ友達はあなたを大切にしてくれるからです。
友達を厳選すると、後で本当に救われます。
就活に付き合ってくれた同期
僕が大学4年生の頃、就活でなかなか内定をもらえずに苦しんでいた時期がありました。昔からの悪いクセで、何でも自分ひとりで解決しようとしていたのですが、事態は悪化する一方。
堪え切れず、研究室の同期に相談しました。そしたらなんと、面接練習に付き合うと言ってくれたのです。しかも嫌がる素振りをみせず、むしろ喜んでやるくらいの勢いでした。
もちろん練習中は甘いことを言ってくれたわけではありません。落ちる原因を正面から堂々と指摘してくれました。そのおかげあって、第一志望の大手インフラから内定をもらいました。今もそこで働いています。ほんと感謝してもしきれないくらいでした。
友達を選べば、彼らが人生の窮地を救ってくれます。
自分も助ける側にまわらないといけない
もちろん、助けてもらってばかりではいけません。もし友達の助けをばかりで、あなたが友達を助けなくなったらどうなるでしょう。
そのときは、あなたが周りから選ばれる友達ではなくなります。当然、手を差し伸べてもらえなくなるでしょう。
あなたが選んだ友達こそ、彼らが困ったら全力で支援しましょう。
ムダな出費が減る
友達を選べば、ムダな出費が減ります。なぜなら、気の合わない友達と付き合うためのお金がかからないからです。
例えばこんなの。
- 飲み会
- 同窓会
- 旅行
- 結婚式
自分が選んだ友達となら喜んで参加したいところですが、気の合わない友達なら死に金もいいところです。
友達を選ばずにいると経済的自由から遠ざかってしまいます。
愛想笑いで終わった同窓会
僕が大学4年生のときです。中学校の同窓会のお誘いが来たのですが気乗りはしませんでした。(当時いじめられてもんですからね。)
しかし幹事から「同窓会は参加するのもでしょ!」と圧力を受けてしぶしぶ参加することに。
まあ、はっきり言っておもんなかったです。
当時トラブルばかり起こしていた同級生とあって気まずい思いはするし、騒いでいるのは決まってスクールカースト上位だったパリピばかり。当の僕はと言うと愛想笑いを振りまいていただけでした。
このとき3時間の貴重な時間と参加費5000円をムダにしました。このお金で読みたい本を何冊買えたことか。
友達を選らばなかった出費は想像以上にイタいものです。友達は厳選して、金のムダ使いをなくしましょう。
ストレスフリー
友達を選べばストレスが一気になくなります。なぜなら、不要な付き合いに振り回されなくなるからです。
これがホントーに効果テキメンでした。
友達のLINEを片っ端から消したら・・・?
ある日、LINEの通知があまりにもウザくて、あまりつるまない友達のLINEを全て消したことがあります。
最初は消してしまったら、いざと言うとき困るんじゃないかといろんな不安が頭をもたげましたが、なんのことなし。LINEのタムラインが減って、驚くほどすっきりしました。
通知も大事な友達の分しかこないので、その分彼らと濃いコミュニケーションがとれるようになったんです。
友達を選ぶと、ストレスってなくなるのだなーと実感した瞬間でした。
良い仲間に恵まれるために友達は選べ!
いかがでしたでしょうか。
「友達が多い=素晴らしい」みたいな風潮がどことなしに漂っていますが、多ければ良いというものではありません。自分に合う友達を選んでこそ、満足のいく人生が送れるのです。
最後にもう一度確認をしましょう。
- 友達とは互いに心を許し合って、対等に交わっている人。一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。
- 友達を選ぶべき5つの理由
- 自分自身が成長できる:意識の高い友達があなたを成長させる
- 一緒にいて楽しくなれる:付き合って楽しい友達は貴重
- 困ったときに助けてくれる:あなたのことを大切に思っているから
- ムダな出費が減る:選んだ友達にだけお金を使える
- ストレスフリー:不要な友達に振り回されない
僕は小さい頃から友達が少なかったので、「もっと友達が欲しい」と数を増やすことばかりに気を取られていました。それこそ、気乗りのしないくてもいろんなイベントに顔を出したものです。
しかし、できたのは上っ面だけの友達だけ。遅まきながら「友達は数じゃない」ときづいたんです。それから、付き合うべき友達を慎重に選びました。もちろん友達の数は減りましたが、本当に大切な友達だけ残ったんで幸福度は倍増です。
みなさんも付き合うべき友達は選んで、最高の仲間作りをしましょう。
参考図書
友達作りの考え方は下の本を参考にしました。社会で孤独にならずに幸せに生きるためのヒントが詰まっています。
僕の人生に大きく影響を与えてくれた良書なので、ぜひ読んでください。
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