【ロールモデルがいない?】確実に見つける3つの方法教えます

こんにちは、ガルシアです。

  • ロールモデルが身近にいなくて困っている
  • 人生のロールモデルを探したい

こんな悩みを解決する記事を書きました。

 

この記事で紹介するロールモデルがいないあなたがロールモデルを見つける3つの方法を知れば、必ずアナタにあったロールモデルが見つかります。

 

なぜなら、僕もこの記事で紹介している方法で自分にピッタリのロールモデルを見つけられたからです。いまではその人たちを手本に生きています。

 

それでは参りましょう。

【まず始めに】そもそもロールモデルとは?意味は?

まずはじめにはっきりさせたいことがあります。ロールモデルってそもそもなんなのでしょうか?

 

ロールモデルとは英語でrolemodelですが訳すと「お手本となる人」です。僕を含め、みなさんは自分の人生をどうしたら有意義に過ごせるか知りたいから、お手本となる人を探しているんですよね。

 

ロールモデルとは、自分にが歩みたい人生を既に歩んでいる人のことでもあるんです。

ロールモデルがいない原因は1つ

ロールモデルがない原因は一つ。人の生き方が多様化していることです。

 

例えば高度経済成長期でしたら、仕事に人生をささげる人が大半だったでしょう。そんな人たちにとってロールモデル足りえたのは職場の上司や先輩だったんです。

 

しかし今の社会は事情が違います。IT化やグローバル化の波で社会の変化が急速に進む中、サラリーマン以外の生き方が急激に増え始めています。例えばこんなの

  • アーティスト、クリエイター
  • フリーランス
  • ノマドワーカー
  • ニート

最初からこれらの生き方がなかったわけではありません。ですが、情報化が進んでから多様な生き方が急速にクローズアップされるようになりました。

 

当然サラリーマン以外の生き方を知ってしまったら、理想のロールモデルも変わってきます。しかし身近にそんなロールモデルは存在しない。だからほとんどの人が「ロールモデルがいない!」と悩んでしまうのです。

ロールモデルは多方面から探す時代

世界中がリアルタイムで繋がっている今、自分の手の届く範囲だけでロールモデルを見つけるのは不可能に近いでしょう。

 

これからはヒト、モノを最大限駆使して自分に理想のロールモデルを探す時代です。次章はロールモデルを探す具体的な方法についてご紹介します。

ロールモデルがいないあなたがロールモデルを見つける3ステップ

  • 本を大量に読む
  • 人間関係を変える
  • 気になる人に会いに行く

本をたくさん読む

ロールモデルがいない人は必ず本を読みましょう。自己啓発、エッセイ何でもいいです。なぜなら、自分が目指している生き方に出会えるからです。

 

僕も大学時代から世間の当たり前や価値観に疑問を感じながら生きていました。しかし、自分のモヤモヤを払拭してくれる大人は近くにいない。この人のような生き方をしたい!って思える人が全然いませんでした。

 

本当に納得できない生き方のまま人生が終わってしまうのか。そんな恐怖を払拭してる何かが欲しくて本を読みまくっていたときに、とある本に出会いました。その著者が僕の人生で一番のロールモデルになっています。

 

カリスマニートphaさんの「ニートの歩き方」で目指す生き方を見つける

京大という超名門校を卒業しながらも、ニートで居続けたphaさんは多くの人々に共感される著書を出版されました。

 

僕もphaさんの本で影響を受けたひとりで今でも、人生のモットーにしている言葉があります。

僕が生きる上で大事にしていること

  1. 一人で孤立せずに社会や他人との繋がりを持ち続けること
  2. 自分が何をしているときに一番充実や幸せを感じられるかちゃんと把握すること

引用元:持たない幸福論/pha

本を読めば身近にいない誰かの考えに共感できますし、著者がロールモデルになりうる可能性が高くなります。ロールモデルが近くにいない人は本を読みましょう。

 

どんな本を読めばいいか分からない人は社会人におすすめの本を参考にして下さい。

人間関係を変える

人間関係を変えるとロールモデルを見つけられます。なぜならロールモデルはあなたと違う世界に住んでいるからです。

 

例えばあなたの周りに尊敬する上司がいないとしましょう。仕事で尊敬できない人と毎日一緒にいてロールモデルが見つかるでしょうか?

 

付き合う人が固定化されるとロールモデルは絶対に見つかりません。会社を辞める必要はありませんが、普段の生活で付き合う人を少しずつ変えなくてはいけません。

 

SNSはロールモデル探しにピッタリ

  • 人間関係の変え方が分からない
  • 不特定多数の人とリアルで交流するのはしんどい

こんな人はSNSを使うことをおすすめします。なぜなら、自分と違う世界の人とカンタンに繋がれるからです。その分、ロールモデルも見つけやすくなります。

 

おすすめはtwitterです。なぜなら日本で一番登録者数が多いSNSだからです。僕もかれこれtwitterを始めてから1年くらい経ちますが、ロールモデルを数人ほど見つけています。

 

SNSで人間関係を増やして、ロールモデルを見つけましょう!

気になる人に会いに行く

SNSや本で気になった人がいたら、実際に会ってみましょう。なぜなら、本当にその人がロールモデル足りうる人かが分かるからです。

 

ネット越しで素晴らしく見える人、気が合いそうな人でもいざリアルで会ってみると思っていた人と違うことは多々あります。(もちろん良い意味でも悪い意味でも)

 

実際にSNSなどで知り合った人と話してみて、その人たちをロールモデルにしたいかどうか見極めましょう。

 

ただし、粗探しをするのは禁物です。なぜなら人には必ず欠点があります。その辺は次章で詳しく説明します。

(関連記事:オフで人と会うべき絶対的な3つの理由。

ロールモデルを見つけるときに注意すべきこと2つ

はれてロールモデルを見つける方法が分かったところで、ロールモデルを探すときに以下の2つに注意してください。なぜなら以下の点を意識していないと、ロールモデルが見つからないからです。

  • 周囲の意見をまともに聞いてはいけない
  • 一人の人から全てを求めてはいけない

周囲の意見は参考程度にする

ロールモデルを選ぶときは、人の意見は参考程度に留めておきましょう。なぜなら人によって理想のロールモデルは違うからです。

 

前章でお話したように僕は日本一有名なニートPhaさんを一人のロールモデルに選んでいます。しかしほとんどの人は「ニートなんてだらしない人種なんか参考にならん!」って声を荒げるのではないでしょうか。

 

人によって理想のロールモデルは違うんです。僕がまともに周囲の意見を聞いていたら、phaさんという僕にとって理想のロールモデルを深く知ろうとはしなかったでしょう。

 

ロールモデルを探すときは周囲の意見は話半分に受け流しましょう。

一人のロールモデルから全てを求めてはいけない

ロールモデルがみつかったら、その人の全てをお手本にする必要はありません。なぜなら、人には必ずダメなところがあり、自分と相容れない要素を持っているからです。

 

僕は会社で一人仕事のロールモデルにしている人がいるのですが、その先輩はプライベートがまあだらしない人なんです。その先輩の私生活はこんな感じ

  • 会社が終われば朝まで飲んでベロンベロンに酔っ払う
  • 可愛い子みつけたら道端でナンパなんて当たり前。
  • ボーナス全部風俗で消えていった

ロールモデルがこんな人だったら、もしかしたら幻滅して軽蔑するかもしれません。しかし僕がお手本にしたいのは仕事をしているときの先輩です。ぶっちゃけ先輩の破天荒なプライベートなんかどうでもいいんです。

 

これがもし、プライベートを含めて先輩の全てを学ぼうとしていたらロールモデルにはなりえなかったでしょう。(さすがにこの先輩の生き方は間違っても尊敬できませんがw)

 

どれだけ理想のロールモデルに出会っても、欠点は必ずあります。それは心広く受け入れましょう。

ロールモデルは複数持とう

ロールモデルは複数いるとうまくいきます。なぜなら学びになるところが増えるからです。例えば僕の場合でしたら、ロールモデルを以下のように振り分けています。

仕事のロールモデル 直属のA先輩
生き方のロールモデル ニートのphaさん
英語学習のロールモデル 通訳学校の先生
ブログのロールモデル イケハヤさん、マナブさん

参考にするべきところを絞れば、おのずのその人いいところを見るクセがつきます。人はみな師と思っていいところを見つけましょう。

【いないなんてありえない】理想のロールモデルは絶対見つかる

いかがでしたでしょうか。ロールモデルがいない、尊敬できる人がいないと嘆く人が多いですが、自分に合ったロールモデルは絶対に見つけられます。

 

最後にもう一度確認しましょう。

  • ロールモデルを見つける3ステップ
    • 本をたくさん読む:自分にしっくりくる生き方を見つけられる
    • 人間関係を変える:人付き合いが固定されているとロールモデルは見つけられない
    • 実際に人に会いに行く:生の人とナリが分かれば、ロールモデル足りうるか分かる
  • ロールモデルを探す上での注意点2つ
    • 周囲の意見は聞き流す:人によって理想のロールモデルは違う
    • 全てをお手本にする必要なし:人にはダメなところが必ずある。いいとこ取りでOK

僕も社会人になりたての頃は上司や先輩が尊敬できず、自分にとって理想の生き方ってなんだろうと悩んでいた時期がありました。

 

しかし、この記事で紹介している内容を実践して、お手本にしたい人たちが急激に増えました。自分以外みな師と本気で思うくらいです。

 

みなさんもぜひこの記事を参考に、自分にピッタリのロールモデルを見つけましょう!

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