友達が一人もいない人がやってしまっている唯一の間違い

こんにちは、ガルシアです。

  • 友達が一人もいなくて寂しい
  • 友達がいないのは自分に問題があるのだろうか
  • どうやったら友達を作れるのか知りたい

こんな悩みを解決する記事を書きました。

 

この記事で紹介する友達が一人もいない人がやっている唯一の間違いを読めば、友達をつくれます。

 

なぜなら、僕も友達が一人もいなかった時代にとある誤解に気づいて、行動を改善したからです。昔の自分から見たら考えられないくらい良き友達に恵まれました。

 

それでは参りましょう。

【まず始めに】友達が一人もいない人に対するよくある誤解3つ

まず最初に、友達が一人もいない人に対する誤解を紹介します。これらの誤解のせいで「自分は友達ができない!」と勘違いする人がたくさんいるので、ぜひ読んで下さい。

 

具体的には以下の3つです。

  • コミュ力が低いから友達ができない
  • 自己中だから友達ができない
  • 仕事の能力が低いから友達が一人もいない

コミュ力が低いから友達ができない

コミュニケーション能力に欠けるから友達ができないという認識は、大きな誤解です。なぜなら、コミュ力が低くても友達が多い人はいくらでもいるからです。

 

下の引用を見てください。日本一有名なニートといわれているphaさんの言葉です。

人とずっと一緒にいるのが苦痛だった。会話をしていても40分くらいすると会話エネルギーが切れて喋る気力がなくなるし、特に会話をしていなくても2時間も他人と一緒の空間にいるとストレスが溜まる。

引用元:ニートの働き方|pha

失礼ながら、このような考えをもっておられるので、phaさんのコミュ力は高いわけではありません。しかしphaさんは日本全国に気の合う友達を持っています。(もちろん増やすのにある程度工夫はされたようですが)

 

なので、コミュニケーション力と友達の有無は関係がありません。

自己中だから友達がいない

自己中だから友達ができないというのも、実は間違いです。なぜなら、自分勝手な振る舞いをしていてもついてきてくれる友達はいるからです。(不思議ですね)

 

例を出しましょう。

 

僕は昔からけっこう自分勝手で、他人と決め事をするとすぐ自分の思い通りにしようとしました。

 

ゼミ合宿でも決められた行路を守ろうとせず、興味が湧いた観光地に勝手気の向くままに足を運ぼうとしていました(今思えばほんまクズ)

 

しかし、同期は嫌な顔せず(むしろ面白がるくらいの勢いで)僕についてきてくれたんです。

 

確かに自己中心的に行動すると友達の数は減るかもしれません。しかし、一人もいなくなるのは正直考えにくいでしょう。

仕事ができないから友達が一人もいない

仕事ができないから友達がいないという考えは、誤解を通り越して偏見です。なぜなら、本来仕事の能力と友達の有無は関係ないからです。

ダメな人は何をやってもダメという誤った通説

皆さんの職場でもこんな言葉を耳にしたことはないでしょうか。

  • 仕事ができる人は友達もたくさんいて、家族とも関係が良好だ。
  • 仕事ができない人は友達もロクにできない。よって将来も惨め。

これは錯覚資産と言いまして、一つの評価が芋づる式に他の評価を左右してしまうという現象なんです。しかも全く根拠のない評価。(仕事ができない=友達がいないとか)

 

錯覚資産のせいで、仕事ができない人は友達ができないという無根拠な錯覚に陥ってしまうんです。仕事のできと友達の有無は全く関係ありません。

(補足:錯覚資産については下の図書を参考にしています。実力の概念が分かりやすく解説されている良書です。一度読んでみてください)

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友達がいない人がやっている唯一の間違い

友達が一人もいない人がやっている唯一の間違いとは、友達をつくる環境を誤っているのです。

 

なぜなら、環境があなたに合わなければ、どれだけ卓越した特技やコミュ力があっても友達はできないからです。仮にできたとしても、上っ面の関係で終わるでしょう。

いじめられるクラスで友達はできない

クラスでいじめられたら友達はできません。なぜなら友達になろうとすると、周囲もいじめられるから当人を遠ざけようとするのです。

 

これでは友達が一人もいなくてもムリはないでしょう。この環境にここの能力を結びつけるのはお門違いですし、何より友達がいないことを本人の責任にするのは周囲の傲慢です。

環境を変えて友達が増える

僕も高校生のときまでは友達が一人もいませんでした。しかし大学生になって、とあるサークルに入部したら急に友達ができました。

 

しかし、僕自身の行動や人間性は良くも悪くも変わっていません。変わったのは環境だけです。このとき僕は気づきました。

 

「友達がいなかったのは僕のせいではなく、置かれていた環境だったんだな。」とね。

友達が一人もいないならSNSを使おう

  • 友達をつくるのに環境が大事なのは分かったけど、今すぐに変えられない
  • もっと気軽に友達をつくる方法を知りたい

こんな悩みを持つ方はSNSを使いましょう。なぜなら友達作りをするのにピッタリな環境が見つかるからです。

おすすめはツイッター

SNSで友達づくりをするならツイッターをおすすめします。なぜなら匿名で始められるからです。

 

僕のアカウントを見てください。ご覧のとおりハンドルネームで使っていますし、個人情報もほとんど載せていません。

自分の知ってほしい情報や考え方だけ発信していれば、それに共感する仲間が集まります。加えてリアルで交流することがあれば、気が合う可能性も高いでしょう。(ある程度素性が知れていますからね)

 

友達が一人もいないなら、ツイッターという環境を最大限活用しましょう。

(関連記事:オフで人と会うべき絶対的な3つの理由。

友達が一人もいないのはあなたのせいではない

いかがでしたでしょうか。

 

友達が一人もいなくて寂しい思いをしている人が今の社会にはたくさんいます。そういう人たちほど「友達がいないのは自分に原因があるんじゃないか」と責めてしまうんですね。

 

しかし、友達が一人もいないのはあなたに非があるからではありません。最後にもう一度確認しましょう。

  • 友達が一人もいない人に対する誤解3つ
    • コミュ力が低いから友達ができない:コミュ力なくても友達が多い人はいっぱいいる
    • 自己中だから友達ができない:最後までついてきてくれる友達は少なからずいる
    • 仕事の能力が低いから友達が一人もいない:仕事の能力と友達の有無は関係なし
  • 友達が一人もいないのは環境のせい
    • いじめられるクラスで友達はできない
    • 僕は環境を変えるだけで友達ができた
  • 友達を作るならSNSが最適

僕も高校時代までは、上っ面の友人ですら一人もいませんでした。そのときはいつも「友達がいないのはコミュ力がないからだ」と自分を責めていた記憶があります。

 

しかし、大学生、社会人と環境を変えていったら友達が増え始めたんです。もちろん環境を変える努力もしました。

 

今は昔と違って人と繋がる環境が十分すぎるくらい整っています。みなさんもこの記事を参考に最高の友達を見つけてください。

参考図書

友達作りの考え方は以下の本を参考にしました。孤立しやすい現代社会で人と繋がるヒントが詰まっています。ぜひ読んでください。

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