こんにちは、ガルシアです。
- 大人になってから友達作りってみっともないような気がする
- 友達は欲しいけど多ければいいの?
こんな悩みを解決する記事を書きました。
この記事で紹介する大人こそ友達を100人作るべき4つ理由を読めば、大人が友達100人を目指す意義が理解できます。なぜなら僕も社会人になってから友達100人作ることを目標にして、気の合う仲間を見つけられたからです。
人生が徐々に好転しているのが実感できました。それでは参りましょう。
Contents
【友達100人を目指す前に】友達とは何かを定義しよう
大人が友達100人を目指す前に、友達とはどんな存在かをはっきりさせましょう。なぜなら、友達の定義を理解しないと表面的な付き合いだけが増えるからです。
辞書から「友達」とは何かが書いてあったので載せますね。
互いに心を許し合って、対等に交わっている人。一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。
引用元:コトバンク
逆に、この定義に収まっていなかったら友達ではないということです。要は上っ面の繋がりと言っていいでしょう。
表面上だけの繋がりを100人作っても人生は好転しません。まずはそれを肝に銘じましょう。
大人こそ友達を100人作るべき4つの理由
それでは、友達とは何かが明確になったところで、大人こそ友達を100人目指すべき理由を4つ紹介します。
全て僕の実体験に基づいて書いていますので、ぜひ読んでください。
- 孤独を避けられる
- 人間関係を分散できる
- 視野が広がる
- 新しい挑戦がしやすくなる
孤独を避けられる
友達100人を目指せば、生涯孤独になることはありません。なぜなら、いつでも自分の相手をしてくれる友達がいるからです。
例を出しましょう。僕の友達は大半が会社員ですが、一部学生やフリーター、ニートの人もいます。
平日休みの多い僕としては会社員の友達とは予定が合わずに寂しい思いをすることがあるのですが、それ以外の友達とはいつでも会えるので、時間があるときにいつでも相手にしてもらえるんです。
100人も友達がいれば誰かしら相手にしてくれる人がいるので、孤独にはなりません。
人間関係を分散できる
友達が100人もいれば人間関係を分散できます。もし仮に1つのコミュニティで友達関係がうまくいかなければ、他の友達グループに逃げることだってできます。
逆に、友達を少数かつ一つのコミュニティに絞るのは危険です。
定年後に友達と縁が切れる人が続出
会社を退職後に友達と縁が切れる人が続出しています。なぜなら、大半の人が友達関係を会社の中に絞っているからです。
僕の上司にもこれに該当する人がいました。現役時代は社内に友達が多くて、人望も厚かったのですが、会社を辞めた途端に関係がプッツリ途絶えてしまったそうです。数少ないながら続いてる友人も病気で会えなくなったり、死別してしまったと嘆いておられました。
友達関係を一つのコミュニティ(特に会社)に依存すると、何かのきっかけでカンタンに縁が切れてしまいます。
友達はたくさん作って、人間関係は散らばらせておくべきなのです。
視野を広げられる
友達を100人目指せば、自分の視野を広げられます。なぜなら、友達が100人もいれば友達のバックグラウンドが多様化するからです。
視野を広げる機会を広げられれば、自分の生き方を変えることもできますし、なにより人生が楽しくなるでしょう。
ニートの友達を見て、無理して働く必要はないと知る
僕には一人、同い年でニートをしている友達がいます。
勤労意欲があまりにも低くて「こいつ大丈夫か?」みたいな友達なのですが、ある日彼がこう言ったんです。
「しんどい思いをしてまで働いて、早く死んでしまったら意味ないじゃん。それなら、だらしなくても自分のペースで生きていたいよ。」
それは確かにそうだよなー、と納得した記憶があります。
もし、ぼくに会社員の友達しかいなかったら、「働かなくてもいい」なんて価値観には触れられなかったでしょう。100人の友達を目指してきたからこそ得られた知見です。
新しい挑戦がしやすくなる
友達が100人いれば、新しい挑戦がしやすくなります。なぜなら、自分の挑戦を応援してくれる友達が絶対見つかるからです。
本当に世間からみたらアホみたいなチャレンジでも、一人は旗を振って応援してくれる人が出てくるんですよ。
ブログのアクセスアップを喜んでくれた仲間
僕がブログを開設して間もなかった頃、アクセスがずっと下火だった時期がありました。本来だったら、とっくに周囲から笑い飛ばされているか、もうやめとけとさじを投げられているくらいです。
しかし、僕と交流していたブログ仲間はずっと僕のブログを応援し続けてくれていました。そしてブログのアクセスアップがあったときは、自分のことのように喜んでくれたんです。
このように、ほとんどの人が白い目で見そうなチャレンジをしていても、友達がたくさんいればエールを送ってくれる人がでてきます。
この応援者を増やすためにも、友達100人は必須条件なんですよ!
同じ道を歩んできた人と友達になろう
新しいことに挑戦するなら、その道を目指している(もしくは歩んできた)人を友達にしましょう。なぜなら、挑戦者の境遇を理解しているからです。
例えばこんな感じ。
- ブログに挑戦したい⇒ブログ友達を作る
- 東大に受かりたい⇒現役東大生と友達になる
- エンジニアになりたい⇒プログラマが集まるコミュニティに入る
挑戦を応援してくれるのは、その道を進んでいる人たちだけです。同じ志をもつ人と友達になりましょう。
大人にとって友達はお金より大事な資産
いかがでしたでしょうか。
大人になってからは仕事やスキルアップに注力する人もおおいかもしれません。しかし、友達は仕事や収入以上に大切な存在です。
最後にもう一度確認しましょう。
- 友達とは互いに心を許し合って、対等に交わっている人。一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。
- 大人こそ友達を100人目指すべき4つの理由
- 孤独を避けられる:いつでも相手をしてくれる友達が見つかる
- 人間関係を分散できる:一つのコミュニティでうまくいかなくても、別の友達グループに逃げられる
- 視野が広がる:多様な友達の価値観が、自分の視野を広げてくれる
- 新しい挑戦がしやすくなる:どんなばかげた挑戦でも、応援してくれる友達がいる
僕も大学を卒業した頃は「友達作りなんてもういいかな」って思っていた時期もありました。当時の僕は友達よりスキルアップや年収を増やすことの方が大事だっったんです。
しかし、暇な時間ができたとき、孤独感を覚えることが増えてきました。そして頭に過ぎるのはいつもこんな言葉。
「これが僕の望んでいた人生なのだろうか。」
そう思い始めてから、友達100人作りに力を入れました。おかげでたくさんの友達ができて毎日が楽しいです。
仲間が多ければ人生は必ず好転します。みなさんもぜひ友達100人目指して、人生を豊かにしましょう。
補足:参考図書
仲間作りの大切さや、社会との繋がり方については下の本を参考にしました。孤独にならないための思考法やエッセンスが詰まっているのでぜひ読んでください。
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