こんにちは、ガルシアです。
今日は英語学習の継続の大切さについて触れます。
皆さんは、目標を持って英語の勉強をしていると思います。
なのですが、目標を達成してしまって英語の勉強をやめた人が多いことに気付きました。
TOEICのスコアが300落ちた先輩の話
学生時代にTOEIC900越えしてた先輩が、卒業後一切英語やらなくてスコアが600代まで落ちたって聞いて衝撃を受けたの覚えている。
語学は続けなければ、マジで落ちる。 https://t.co/Wub5xZ5CVH
— ガルシア@英語学習にのめり込むサラリーマン (@garushia_blog) January 16, 2019
大学の研究室の先輩だったのですが、とても聡明な方で、一緒に大学のTOEIC対策講座を受講していたんです。
その先輩はとても努力家で見事900を突破されました。
ここまでは良かったのですが、先輩はそこで英語の勉強をやめてしまったんですね。
元々修士課程に進むのにTOEICのスコアが必要だからと、英語の勉強を始められたのですが、僕は正直勿体ないなと思いました。
それから3年くらいですかね。先輩は一切英語の勉強をしなかったのですが、とあるきっかけでまたTOEICを受けることになったそうです。しかもノー勉。
結果は620という衝撃の数字!。今まで楽勝に聴き取れていたリスニングは全然理解できなかったそうです。
ねこやん
僕は英語そのものが好きだったので、ずっと勉強を続けていたから実力は伸び続けました。
しかし、やらなければここまで落ちるのかと、ある種の恐怖も覚えたのです。
英語力は筋力と同じ。鍛えなければ衰える。
僕はよく英語力を身体能力に例えて話をするのですが、どちらも鍛え続けなければ弱る一方なのです。
皆さんも覚えが無いでしょうか?
今まで軽々持ち上げてられた荷物が、歳を重ねるにつれ運ぶのがしんどくなること。
20代の頃はいくら徹夜で働いたり遊んだりしても平気だったけど、30越えた瞬間急激にしんどくなったこと(はい、僕のことですw)
人間は何もしなければ衰える生き物ですし、この傾向は歳を取るにつれてどんどん顕著になってきます。
英語も同じ。いくらTOEICで高スコアをたたき出しても、ペンを止めれば後は落ちるのみ。現状維持すら不可能です。
僕は先輩のエピソードからそれを学びました。
毎日英語に触れよ。
英語を勉強する時間がない人へ。
一日15分確保しましょう。
15分あればお気に入りのエッセイ300字くらいなら音読できます。
1週間続けたら、2100字の英文を読んだことになる。
— ガルシア@英語学習にのめり込むサラリーマン (@garushia_blog) January 17, 2019
正直言うと、週末にまとめて勉強することに余り効果はないと思っています。
皆さんも覚えが無いでしょうか?
平日は仕事が忙しくて勉強する時間が無いから、週末気合入れて勉強しようと思ったけどしんどくてやめたこと(はい、またまた僕のことです。)
いきなり負荷のかかることをやろうとしても辛いだけです。
週末の2時間より毎日の15分です。それを肝に銘じましょう。
英語の勉強は死ぬまで続く。
英語に限った話ではありませんが、生涯学習と言われるように、勉強は一生続きます。
だからこそ目標設定も大事になってきますし、やりがいも出てくるんです。
せっかく世界中の人と繋がれる言語と出会えたんです。
ぜひ読者の皆さんは、一生涯英語学習を続けてください。
僕もこの命尽きるまで、この言語と向かい合うつもりです。
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