こんにちは、ガルシアです。
今回は英語の勉強において、続けることがいかに大事か語ります。
僕は、英語学習ほど「継続は力なり」って格言が当てはまる分野はないと思っています。
5年以内に9割は勉強をやめる。
英語学習がなぜブルーオーシャンか。
答えはカンタン。続けられる人が少ないから。
一回周りを見てください。
5年間自主的に英語学習している人って、いったい何人います?
— ガルシア@英語特化ブロガー (@garushia_blog) January 21, 2019
みなさんも一度冷静に思い出して欲しいことがあります。
学生時代に英語に情熱を燃やしていた人は、今でも勉強を続けていますでしょうか?
僕のアメリカ留学時代の同期は15人いましたが、英語の勉強を続けているのは僕を含め二人だけでした。
たった6年前の話ですよ。
どういう経緯で英語をやめたかは知りませんが、9割以上は続かないんですよ。
残酷ですがこれが、英語学習のリアルです。
10年続ければブルーオーシャンになる
はっきり言って僕は英語の伸びが遅い。
英語の偏差値50前後やった高校時代から、英検1級の一次受かるまで10年かかった。
それでも、続けていたら伸びるんですよ。
— ガルシア@英語特化ブロガー (@garushia_blog) January 21, 2019
これだけ英語学習に関して熱く語っている僕ですが、僕の成長速度はマジで遅いです。
英検1級の筆記通るのに10年もかかっているなんて、ホント語学の才能のカケラもないですよ。
僕より英語力が優れている人なんて、学生時代クソほど見てきましたからね。
そんな優秀な方たちでも、英語学習から一線を退きました。
一方の僕は英検1級一次(TOEIC900相当)を通過。
傍から見たらそれはもう亀の歩みですが、この道一筋10年、僕は確実に成長しました。
一度自分の身近な人で10年英語をやり続けた人が何人いるか、調べてみてください。
おそらく1パーセントもいないでしょう。10年続けたら英語で頭角を表すことは全然難しくないんです。
毎日英語に触れよう。
ですが10年間英語の勉強を続けようと思ったら、それなりの工夫が必要です。
仕事や学業、育児など現代人は何かと多忙ですからね。
なので、一日の勉強のハードルを下げましょう。例えばこんな感じに
- 文法書のあるパートだけ読む(仮定法だけ、比較級だけとか)
- ペーパーバックを1章だけ読む(無理に1冊読もうとしない)
- TOEICのpart7を一問だけ音読
- 単語を10個覚える。
これらはあくまで例ですが、大事なのはどれだけ勉強量を抑えたら毎日続けられるかと言うことです。
僕も普段の英語の勉強時間は平均して1時間もありません。基本めんどくさがりですからね。
しかし10年と言う歳月は恐ろしいもの。やり続けていたら本当に実力はつきました。
10年ぶりに解いたセンター英語は194点。
ちょうどセンター試験対策の記事を書こうと思ったときに、10年ぶりに赤本を購入したんです。
高校時代に戻った懐かしさを感じながら解いていたんですが、一発で194点取れました。(2017年度の問題です)
受験生の時に受けた時は130くらい(しかも必死こいで勉強してた)だったから、ホント自分が成長したんだなあって実感できたんです。
誰でも10年続けたらその道のプロになれるっていうのが、このときなんとなく理解できました。
伸び悩む時期は誰にでもある。
10年も英語学習続けていたら、伸び悩む時期って絶対出てくるんですよ。(と言うか、今がまさにそうw)
僕も学生時代にTOEIC700を越えたときくらいですかね。
伸び悩んだ時期があって、当時の英語の恩師に相談したことがあるんです。
そのときに言われたアドバイスがこちら。
語学は続けていたら必ず壁にぶち当たる時期があるんや。 それは初心者の段階かもしれんし、君みたいにTOEICで高スコアを取ったときかもしれん。 僕が教えてきた生徒さんで、伸び悩まんかった人は一人もおらん。 だから、折れずに勉強しつづけなアカンよ。 |
このセリフを聞いたときはもう鳥肌が立ちましたね!。
この先生が仰ったように、順風満帆に英語力が伸びることはありません。例外はなしです。
もし、皆さんが伸び悩んでいるなあと感じているなら、ぜひこの言葉を思い出して下さい。
大丈夫です。少なくとも10年やればセンター満点近く取れる実力はつきます。
それは僕が保証します(笑)
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