こんにちは、ガルシアです。
みなさんは、英語の勉強がしんどくて途中で投げ出しそうなことはありませんか?
僕もありました。
そこで、英語学習を継続する一つのマインドセットをご紹介します。
それは毎日5分勉強せよっと言うことです。
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なぜ週末に詰め込んではいけないのか。
仕事や学業が忙しい人が多いので、英語の勉強を休みに詰め込む人が多いのではないのでしょうか。
実はこの姿勢は英語学習において、挫折の元になりえます。理由は2つ。
単純にしんどい
やってみたら分かると思うんですが、平日の5日間で一切英文に触れない人が、土日で6時間TOEICの勉強に費やそうとしてもしんどいだけなんですよ。
僕が大学4回生のときですかね。後半研究が忙しすぎて平日全く英語の勉強ができなかったんです。
だからと言ってせっかく始めた英語をやめたくなかったので、週末に詰めて勉強することにしました。
はい、見事にやらなくなりましたね。
いきなり負荷のかかる勉強は辛いだけです。
スポーツでもそうですよね。普段走らない人が週末にフルマラソンを完走しようとしても死ぬだけです。
習慣化されない。
これが一番致命的だと思います。
週末だけ英語をやろうとしても、どんなハプニングで予定が狂わされるか分かりません。
旅行の予定が入ったり、友達と遊ぶこともあるかもしれません。
こんなイベントが2週続けば、英語学習を丸々20日しないことになります。
週末だけ勉強しようするのは習慣化への道のりを遠ざけます。人間とは基本なまけものですからね。
ハードルを極限まで下げろ。
ねこやん
これは皆さん誤解していることがあります。
時間が無いのではなくて、まとまった時間がないのです。
仕事で残業しなきゃならん日もあるでしょうし、家に帰っても子供の面倒を見なくてはいけない奥さんもいるはず。
そんな生活で英語学習の時間を1時間確保するなんて無理です。絶対続きません。
しかし、そんな生活でもスキマ時間は誰にでもありますよね。
その小さな時間だけ英語の勉強に充てればいいんです。しかもそれは5分で十分!。
5分でできることはこれだけある。
ねこやん
いやいや、待って下さい。5分と言う時間をなめてかかっちゃいけません。
5分あればこれだけのことができるんですよ。
- TOEICのPart4一問オーバーラッピング(ナレーション時間は2分くらい。)
- TOEICのPart7一問音読(短い広告問題なら3分でいけるでしょう)
- 英検面接の解答例暗唱(長さは平均して1分30秒)
- twitterのCNNタイムラインを冒頭だけ読む。
僕が最近はまっているのは、カップ麺に湯を入れてからエッセイ一本シャドーイングをすることです。
ちょうど英検1級の面接練習をしているのですが、教材のスピーチが一本90秒くらいなんです。
これを2回繰り返したらちょうど3分、カップ麺がちょうどいい具合に出来上がります(本題はそこじゃない←)
何が言いたいといえば、英語学習にまとまった時間は必要ないってことです。
一日5分、いや3分でいいでしょう。
スキマ時間だけで英検準1級合格
僕が英検準1級の勉強をしていたときは、一日30分以上時間はかけませんでした。(学生時代の教訓をいかして)
通勤電車のなかで15分、単語を覚えたりリスニングしていましたね。
週末も基本30分しか勉強しませんでした(基本めんどくさがりなので、集中力が持たないw)
ですが、必ず毎日やりました(風邪引いたときはさすがに中断しましたが)
おかげで特にしんどい思いもせず、半年で英検準1級は合格しました。
習慣になれば成功したようなもん。
インキュベートの法則と言って、何でも21日継続したら習慣化されるようです。
問題は21日続けるために、いかに勉強方法を工夫するかです。
その一つとして、一日5分継続することを心がけてください。
息を吐くように教材を開けたら、もう勝ちです。
一日5分続けましょう。
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