【体験談満載!】フィリピン留学を圧倒的におすすめする理由3つ

こんにちは、ガルシアです。

  • 留学に挑戦したいけど、どこの国が良いか知りたい。
  • 予算が限られているから、なるべく費用を抑えたい。

こんな悩みを解決する記事を書きました。

 

この記事で紹介するフィリピン留学がおすすめな理由を読めば、フィリピンが一番良い留学先であることが分かります。なぜなら、僕がフィリピンに留学して圧倒的コスパの良さを実感したからです。

 

それでは参りましょう!

【フィリピン留学をおすすめする前に】欧米留学をおすすめしない理由2つ

軽く僕の渡航履歴をご紹介

  • 大学3年次、アメリカ・シアトルへ1ヶ月短期留学
  • 中国北京へ学会発表(1週間)
  • 台湾へ1週間渡航(これも学会発表)
  • 大学4年生のとき、フィリピンへ2ヶ月語学留学

結論から言うと、語学習得の観点ではアメリカ留学は失敗でした。とうのも、当時の僕の英語力はTOEIC420、英検で言うたら準2級くらいです。

このレベルで欧米へ1ヶ月渡ってもたいした語学力の向上は望めません。

 

実際帰国してからTOEICを受けたのですが500でした。正直伸びはショボかったです。要因は2つ

欧米の留学はすべて講義形式

「語学学校 講義」の画像検索結果

これが一番致命的です。僕は大学の学部研修プログラムで留学したのですが、すべて講義形式でした。(1クラス40人。全て日本人)

 

これ、何が問題かっていうと一人当たりの発言量やサポートが激減するんです。少し考えてみてください。

 

小学校のクラスでも授業で発言する子と無口な子って結構差があったと思いませんか。講師だって人間ですから、どうしても積極的な子に目が言ってしまうんですね。

 

母語である日本語ですらこうなのですから、ロクに話せない英語でこの授業スタイルを採用してしまっては、伸びる力も伸びません。(もちろん、本人の努力次第ってところもありますが、難しいのが実情です。)

ホームステイもある程度の語学力がなければ効果小

「ホームステイ わからん」の画像検索結果

僕も滞在先はホームステイ形式でした。授業に比べたら、英語を話す機会はだいぶ増えますが、ホストファミリーの言ってることがほとんど分かりませんでした。

 

もちろん自分なりに質問を練って、コミュニケーションの質を上げようとしましたが限界がありました。そもそも、ホームステイって別に僕らはお客さんなわけではないんですよ。

 

あくまでも、滞在先のファミリーの一員に加わるだけなんで、何もホストファザーが僕たちの語学力向上のために何かしてくれるわけではありません。

 

ここを勘違いして、欧米留学者は思うように英語力を向上させられずに終るんです。

 

注:誤解無いように言いますと、アメリカ留学自体はとても有意義なものでした。これからの人生の選択肢を増やせたのが事実です。)

 

フィリピン留学を圧倒的におすすめする理由3つ

フィリピン留学は原則マンツーマンの個別レッスン

「フィリピン留学 マンツーマン」の画像検索結果

(引用元:https://phil-english.com/basic/man-to-man-class-outlines/

フィリピンの語学学校って全部といって良いくらいマンツーマンの個別レッスンなんです。

 

講義形式と違って、まず黙り込むことはありません。何かしら話さなければいけないのです。

 

講師も東南アジアのお国柄らしく陽気な人たちばかりで、緊張したり身構えることはありませんでした。

 

圧倒的なレッスン量

僕はマニラから2時間ほどのクラークという地域で、CIPという語学学校に通っていましたが、もう授業内容が濃すぎてびっくりしました。

 

そのときの一日の時間割がこちら。

1限(9:00~10:00)

個人レッスン

テーマを決めて講師とディスカッション。容赦なく質問が飛んでくる。

2限(10:10~11:10)

個人レッスン

ビジネスよりの内容。

事前にパワポ作って発表練習しないと詰む。

講師は元ITマン。

3限(11:20~12:20)

空きコマ

午前中の講義の宿題。ディスカッションの授業は予めテーマを準備していた。

休憩(12:20~13:20)

昼ごはん食べる。専用の食堂があるので助かった。

午前中に火を噴くほど英語を話した。

4限(13:30~14:30)

講師1:生徒3のディベート

アメリカ人講師。結構厳つい系で、生徒の発言に容赦なく反論してくる。

まさに白熱の議論。この講師は文法や発音でおかしいところがあれば、的確に指摘してくれました。

大変ありがたかったです。

5限(14:40~15:40)

個人レッスン

1限と内容はほぼ一緒だったが、語学学校のスピーチコンテストに応募していたので、ひたすらその練習。(講師のねーちゃんもムダにテンション高かったから余計に熱が入った。)

このおかげで、大勢の前で英語を話すことが苦じゃなくなった。

夕食休憩(17:00~18:00)

昼の休憩同じく食堂で

空き時間が長いので、ここで一気に宿題を済ませる。

宿題がないレッスンも基本予習してました。

夜は自室で勉強

ビジネスの講師がたまに遅くまで学校にいるので、プレゼンの練習に付き合ってくれました。感謝、感謝

 

どうです?。このメニューを平日毎日ですよ?。いやでも、英語力はつきますよw。因みにアメリカ留学の時は午前中で授業が終りました。(しかも月、水、金のみ)

 

いかに分量で欧米留学と差があるかは一目瞭然です。どのくらい英語を習得できたかは以下の記事で

関連記事:短期留学二回した僕の英語力をさらしてみる。

 

フィリピン留学費用は欧米の半額以下!

 

ご存知の通り、フィリピンは東南アジアなんで、先進国に比べると物価は遥かに安いです。長距離バスなんて、片道50キロ乗っても日本円で1000円かかりませんからね。

 

おそらく、講師の人件費も安いのでしょう。僕は2ヶ月滞在してトータル40万円で収まりました。(授業料だけでなく、滞在費、航空券込みです)

 

アメリカ留学一ヶ月したときは50万くらいでした。(1ヶ月でですよ。)ちなみにアメリカで2ヶ月、フィリピンの語学学校と同じように個人レッスンを組もうと思ったら、1ヶ月100万円近くかかるらしいです。

 

ねこやん

高い・・・。そんな金ねえよ・・・。

フィリピン留学におすすめのエージェント:NILS

フィリピン留学するならNILSで語学学校を選びましょう。個々人にあった学校を推薦してくれます

NILS はフィリピン留学(主にセブ島)を専門に扱っているエージェントで、僕がフィリピン留学したときに大変お世話になりました。

フィリピン留学の情報が豊富

当時相談にしてくれた担当者さんは、セブ島以外の語学学校も案内してくれたんです。(その経緯で僕はクラークといわれるマニラから2時間ほどの語学学校を選びました。)

 

フィリピンの語学学校って本当に数が多いんです。それこそ、質の悪いカスみたいな学校から、予約が殺到する所まで千差万別です。

 

そして、学校経営者の方針で、語学学校の質が変わることが多々あります。僕が通っていたCIPという学校も当時は最高の学校でしたが、今はどうか分かりません。

 

刻一刻と学校事情が変化する中、良質な学校を紹介してくれるので、NILSはフィリピン留学の情報をかなり正確に握っていると考えて良いでしょう。

個々の目的や英語力に合わせて学校を推薦

フィリピンの語学学校はその数だけ教育方針が違うので、万人に適する学校は存在しません。

 

セブ島みたいに観光と留学を半々にできるような学校もあれば、山間部に建てられたキャンパスでひたすらスパルタレッスンの所まで色々です。

 

NILSは個々の目的や英語力に合わせて学校を推薦してくれるので本当に助かりました。

【経験者語る】フィリピン留学で得られる英語力

フィリピン留学はアメリカ留学と比較して英語力の伸びは違いました。

フィリピン留学で英検準1級に合格

フィリピン留学で英語力は英検準1級合格レベルに到達。TOEICスコアも300以上伸びました

フィリピン帰国後にTOEICスコアは820でした。(ちなみに初留学であるアメリカ渡航直前の英語力はTOEIC420でしたw。)

 

フィリピン留学でTOEICスコアが400近くアップ。日常会話に困ったことはない

ぶっちゃけ、どのくらい英語ができるんかと申しますと、

  • 道端で外人に話しかけられても的確に案内できる。
  • アメリカのCNNニュースは6割方理解できる
  • ハリー=ポッターの洋書は苦無く読める。

 

ざっとこんなところです。これを英語力が高いと見るかどうかは人それぞれなんで、それはいったん置いときます。

 

何が言いたいかっていったら、フィリピン経験すればこれくらいの英語力は身に付くということです。

 

定期的に英語の勉強はしておりましたが・・・。

英語で困ったことはない

フィリピン留学を経験したおかげで日常会話には困らなくなりました。道で外人に尋ねられなくても難なく返答できるレベル

最後に留学したのがフィリピンで、あれからもう6年になりますが、まあ英語で悩まされたことはないですね。

 

京都駅を通るとき、よく外人に話しかけられますが、列車の乗り換え案内は一瞬でできるし、もし電車が遅れていたらなら、理由まで説明できます。

 

他には、この間、会社の上司が海外のホテルを予約したんですが、予約内容が英語で書かれていて分からんから教えてくれとまで頼まれました。(はい、全部自慢ですw)

 

フィリピン留学恐るべしです!

英語で仕事をするには不足

 

フィリピン留学では中級レベルには達するが、ビジネス英語レベルの力は養成できない

社会人や大学生、そして子供に英語を学ばせようとしてる親御さんたちへ。夢をへし折ってすいません。

 

フィリピン留学くらいで得た実力くらいでは、仕事じゃ100パー役に立ちません。TOEICのスコアで言ったら、そうですねえ、最低でも900は取れないと論外でしょうw。

むっちゃ厳しいこと申し上げましたが、言われてみれば当たり前なんですよ。日本語で考えてみてください。

 

友達との雑談と、ビジネスでの商談で必要とされるコミュ力って同等だと思いますか?技術系の職種なら、専門的な技術論文だって読めないとまずいでしょう。

フィリピン留学で達成したい英語力を見極めよう

僕の実力を見て、フィリピン留学したらどれくらいの英語力が身につくか想像できたと思います。

  • 海外旅行で不自由しないくらいの英語力なら短期留学3ヶ月で十分です。てか、それ以上は必要ない。
  • 英語で仕事をしたいなら、短期だけじゃダメ。長期留学や専門の英語塾に通うこと。

留学をお考えの方はぜひ参考にしてください。

まとめ:フィリピン留学は英語初心者こそおすすめ!

留学初心者は最初にフィリピンを選びましょう。費用対効果はどの国よりも高いです

いかがでしたでしょうか。留学といえば欧米諸国が当たり前でしたが、近年はフィリピンが注目されています。

 

最後にもう一度確認しましょう

  • 初心者が欧米留学をおすすめしない理由
    • 欧米留学は全て講義形式。ついていけないときがある
    • 授業時間が少ない。ほとんどの学校が午前中で終わる
    • ホームステイは元の英語力が低いと効果が薄い
  • フィリピン留学をすすめる3つの理由
    • マンツーマンの個人レッスン。きめ細かく指導してくれる
    • 圧倒的レッスン量。朝から夕方まで英語漬け
    • 格安の留学費用。欧米留学の半分以下

僕も初めての留学はアメリカでしたが、余りにも自分の英語力が低すぎて成長できませんでした。

 

しかし、フィリピン留学では欧米留学時と留学期間は一緒なのに英語力はみるみる上がってきたんです。後半からは講師と英語でケンカするレベルまで伸びました(笑)

 

費用対効果でフィリピン留学に勝るものはありません。欧米留学を考えていた人も、ぜひフィリピン留学を検討してください。

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